1月22日の誕生花は「シンビジウム」
1月22日の誕生花・シンビジウムの花言葉は「華やかな恋」
《シンビジウムはシックな印象の洋ラン》
「シンビジューム」とも言われたり表記されたりします。
ベージュやモスグリーンといったシックな中間色の花も多く、大人の雰囲気をかもしだすランです。
《シンビジウムの基本情報》
ラン科。多年草。
原産地は、東南アジア・中国・インド・日本など。
日本にも、およそ70種が自生します。
「シュンラン」も、シンビジウムと同じ仲間。
草丈は、20~150センチ。
花期は、12~4月にかけて。
輸入物を含めると、一年中出回っています。
花色は、黄・ピンク・紅赤・オレンジなどのほか、うす緑やベージュ系・白など豊富。
花期も2ヶ月以上と長く、切り花にしても水あげがよく、長持ちします。
家庭でも比較的簡単に作れる洋ランで、耐寒性があり、温室がなくても大丈夫。
《シンビジウム 名前の由来は?》
「船の形」を意味する古代ギリシャ語が由来。
つぼみを、船に見立てたようです。
もちろん「古代の船」ですので、帆船か小舟か・・・現代の大型船、ではありません!
《シンビジウムは「着生ラン」》
海面状の組織で包まれた「気根」を持つ「着生ラン」。
この「気根」は、空中に出ていても、乾燥しないようになっています。
乾燥をふせぎ、空気中の水分を取り込む役目をもっているんですね、
逆に、根が「酸欠状態」になると、枯れてしまうんです。
根の「通気性のよさ」が、栽培成功のポイント。
従って、植え付けは土を使わず、水ゴケなどが用いられます。
「華やかな恋」も、お互いのコミュニケーションを良くして、「風通しよく」しないと続きませんよね。
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