4月16日の誕生花は「ヤマブキソウ」
4月16日の誕生花・ヤマブキソウの花言葉は「すがすがしい明るさ」
《ヤマブキソウ 漢字で書くと?》
「山吹草」となります。
別名「クサヤマブキ(草山吹)」。
本家のヤマブキは低木ですが、こちらは草本(草)。
科も違いますが、花の色はそっくりですね。
《ヤマブキソウの基本情報》
ケシ科。多年草。
ちなみに本家「ヤマブキ」はバラ科です。
学名に「日本の」という意味のラテン語が入っていて、日本自生種であることがうかがえます。
林や藪に群生します。石灰質の土壌を好むようで、石灰岩の岩山がそそり立つ谷間などによく見られるようです。
草丈は、30~40センチ。
花期は、4~5月で、大きさ3~4センチになるヤマブキ色の花を咲かせます。
「ヤマブキ」の一重は5弁花ですが、こちらは4弁花。
茎や葉を折ると、黄色の汁が出ます。
近い種にその名も「クサノオウ(草の黄)」という名前をもつものがあるほどで、特徴のひとつ。
《ヤマブキソウは有毒植物?》
ケシの仲間なので、有毒植物とされていますので、ちょっとご注意を。
まれに、八重咲きや葉の形が微妙に異なる変種も見られるとのこと。
山野草としてはなかなか大輪の花で、華やかな感じ。
金貨を4枚、合わせたように見えなくもないですね。
とすると、一輪いくらに・・・・?
(おいおい)
「すがすがしい明るさ」、
さっぱりとした性格の、快活な人物に似合いそうな、薫風を運んできてくれるような花と言えるでしょう。
《ヤマブキソウの「みどころ」&「開運ポイント」》
本家「ヤマブキ」に比べると、花びらが一枚少なく、さらにスッキリした印象。
しかし黄金色はとてもクリアで、なかなか華やかです。
黄色は心を豊かに、イキイキとさせてくれる色。金運アップにも、効果的です。
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