4月7日の誕生花は「ディモルフォセカ」
4月7日の誕生花・ディモルフォセカの花言葉は「元気」
《鮮やかなマーガレット? ディモルフォセカ》
マーガレットやガーベラに似た花型ですが、
花びらに金属的な光沢があって、モダンな印象。
「ディモルフォセカ」・・・
一度聞いただけでは、とても覚えられない名前?
ショップでも、この名前でお目にかかることが多いようですね。
「アフリカキンセンカ」という別名は、ほとんど使われていないようです。
《ディモルフォセカの基本情報》
キク科。一年草。
原産地は、南アフリカ。
原産国の都市名「ケープタウン」をとって、英名は「ケープ・マリーゴールド」とつけられています。
草丈は、30~40センチ。
鉢物として手頃な大きさですが、花付きがよいので、花壇に植えても映えます。
花期は、4~6月にかけて。
花色は、黄色・オレンジ。
白や紫のものは、厳密には、多年草の「オステオスペルマム」という別属の花のようです(こっちも舌噛みそうですな)。
とても近い種で、最近分けられました。
《ディモルフォセカ 名前の由来は?》
「ディモルフォセカ」とはギリシャ語で、「2つの形の箱」てな意味。
花びらの部分に加えて、中心部分もじつは小さな花の集まり(とうじょうか = 筒状花)。
従って、2種類の花が合わさって形作られていることからつけられたのでしょうね。
《ディモルフォセカ 栽培のコツは?》
太陽の光が大好きで、日が当たると開花し、夕方になると閉じる性質を持ちます。(以前ご紹介した「マツバギク」と同じ)
とにかく日当たりのよい場所に置きましょう。
加湿も嫌いますので、水やりもほどほどに。
「日なたに置いておきさえすれば、なんとかなる!」・・と言っても過言ではないでしょう。
なんてったって、花言葉が「元気」ですから。
「元気ならば、なんとかなる」・・・燃える闘魂・・・まではいきませんけども。
このページへのリンクは以下のタグを貼り付けて下さい。
<a href="https://www.366flower.net/2006/04/post_196.html" target="_blank">誕生花の辞典:4月7日の誕生花は「ディモルフォセカ」</a>
このサイトのデータ(画像・文章)の引用・転載につきましては、必ず「お問い合わせ」をご参照下さい。非営利使用であっても、出典元表示なし・リンク設置なしの引用・転載は、堅くお断りいたします。転載する場合はせめて「引用元」を表示し、当サイトへのリンクを張っていたければ幸いです。