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5月8日の誕生花は「オダマキ」

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花言葉は「必ず手に入れる」

オダマキ

オダマキ


漢字では「苧環」。
ちょっと難しいですね。

花の形が、
真ん中が空洞になっている、かつての糸巻き「苧環」に、
似ていることからこの名前になりました。

「苧」は、「麻糸」のことを意味します。

悲劇のヒロイン・静御前にもゆかりのある花。


キンポウゲ科。多年草。

日本からアジア、中央ヨーロッパ、北アメリカに広く分布し、およそ50種が確認されています。

日本自生種は「ミヤマ(深山)オダマキ」という種類で、紫色の花。

これを園芸化したものが「オダマキ」、そして西洋種も「西洋オダマキ」として流通し、オダマキ界(!?)の両翼を担っています。


草丈は、30~50センチ。

花期は、5月。
花の直径は、3~4センチほど。

花色は、日本生まれのものは、青紫、白。

かたや「西洋オダマキ」は、赤紫、白、ピンクなど。こちらには「八重咲き」の品種もあるようです。


「距(きょ)」という、花の後ろ側に伸びる部分が独特で(スミレの花にもありますが、下段の写真をご覧下さい)、

短めなのは「国産」、
長めなのは「外国産」と覚えておいていただくと、識別がスムーズでございます。


色合いも異なり、

国産グループは、青紫と白のツートンカラーが目に鮮やかで、言うなれば「クール・ビューティー」、

西洋グループは、暖色系の華やかさが魅力。


静御前とオダマキとのつながりは、有名なエピソード、

とらわれの身の静御前は、鶴岡八幡宮で源頼朝に命じられ、歌い踊ることに。

「しづやしづ しづのをだまき 繰り返し・・・」で始まる、義経への思慕を切々と訴える内容は、すでに弟・義経との確執が決定的となっていた頼朝への、美しくも哀しい、しかしとても強い意志表示でした。


このシーンは、どんなドラマでも必ず出てきますね~。

静御前役の女優さんの見せ場でもありますが、実力が試されるシーンでも、あります^^;。


「必ず手に入れる」という花言葉は、「ライオンがこの草の葉を食べる」という西洋の定義からきたものですが、静御前の、胸に秘めた情熱を表していると受け取っても、いいかもしれませんね。

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