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日比谷花壇 フラワーギフト 七夕 7月7日

5月4日の誕生花は「ヤマブキ」

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花言葉は「気品」

ヤマブキ


明るい黄金色を「山吹色」と言いますが、
まさにこの花の色からとられたもの。

日本全国で親しまれているので、

「桜前線」ならぬ「山吹前線」も、
計測してみたら、面白いかもしれませんね。


バラ科。落葉低木。

中国から日本にかけて分布しています。

樹高は、1~2メートルほど。

花径3~5センチほどの「山吹色」の5弁花を咲かせます。太田道灌が差し出された「八重咲き」は、園芸品種。

基本的に「1種1属」で、近い仲間はないとされています。


花期は、3月下旬~5月末にかけて。

南北に長い日本列島、全国を「山吹前線」が通過するのには、たっぷり2ヶ月、かかります。


以前ご紹介した「コデマリ」と同じような体質(!?)で、放って置いてもあまり大きくならず、細い枝が枝垂れるのが特徴。

少し傾斜のある所に植え込むと、自然な枝ぶりが楽しめます。

そよそよと風に枝が揺れる様子は、「山振り(ヤマブリ)」と表され、これが転じて「ヤマブキ」となったとも言われています。


さて、あまりにも有名な、太田道灌の伝説ですが・・・

狩りに出かけ、雨に降られた太田道灌が、雨具を借りようと一軒の農家に立ち寄ったところ、応対した女性は、黙ってヤマブキの枝を差し出した・・・。

その心は、
「七重八重 花は咲けども 山吹の実の 一つだになきぞ悲しき」

後拾遺集に収録されているこの歌にかけて、「実の」 = 「蓑」(「みのもんた」さんではナイ)ひとつもお貸し出来ない無念さをあらわしたもの。

すぐに意味が理解できず、怒って立ち去った道灌は、後に自分の無知を恥じ、和歌の勉強に励んだということです。

そう、八重咲き種には実がつきません。


花の一枝に思いを託して贈る・・・まさに「気品」ある、花の言葉、ですね。


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