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5月3日の誕生花は「ミズバショウ」

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花言葉は「美しい思い出」

ミズバショウ


♪夏が来れば思い出す~ 遙かな尾瀬 遠い空~・・・

歌曲「夏の思い出」に歌い込まれ、
高原の湿原を彩る花の代名詞的な存在。

この花といえば「尾瀬」というイメージですが、

そのほか長野県や北海道など、群生地は各地に結構あります。


サトイモ科。多年草。

本州中部より北にひろく分布し、樺太やカムチャッカでも見られます。


花茎は、10~30センチほどになります。

白い部分は花びらではなく、葉が変化した「仏炎苞(ぶつえんほう)」という部分。「花」は、中心に見える黄色い穂のようなところです。

「カラー」と花の作りは一緒ですね。


葉は、花と同時に根元から伸びて、花の後には長さ80センチほどに大きくなります。

この葉が「バショウ(芭蕉)」に似ていることから、「ミズバショウ(水芭蕉)」の名前になりました。


別名も色々ありまして、

「べごの舌」。
こちらは、大きな葉を「牛の舌」に見立ててつけられました。

「カンノンバス(観音蓮)」。
こちらは、白くて神々しいたたずまいから、でしょうね。

水の中からすーっと立ち上がっている姿は、確かに白衣の観音様のよう。


花期は、5月~7月ごろ。

自生地の高山や湿原では、雪解けと同時に開花するので、実は「夏の花」ではなく春を告げる花。

しかし、この花の持つ涼やかさが、高原の夏の雰囲気にピッタリなことは、確かですね。

ちなみに、よく似た花に「ザゼンソウ」というのもあります。

こんな感じ。

自ら熱を出して、雪を溶かしながら花咲く、という性質を持つ、なかなかの強者です。

独特のニオイがするので、英名は「スカンクキャベツ」と、言うそうな・・・。

どちらの花を見ても「美しい思い出」に、なるかな?

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