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日比谷花壇

4月30日の誕生花は「ナシ」

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花言葉は「博愛」


ナシ

ナシの実


「実りの秋」を象徴する果物の一つですが、
現在は、白い可憐な花の季節。

名産地は何と言っても鳥取県、というイメージですが、
結構あちこちで栽培されており、

毎年管理人が「お取り寄せ」しているのも、福島県のものです。

バラ科。落葉高木。

現在ひろく食べられている種類の原種は、中国から日本にかけて分布しています。

原種は「ヤマナシ」と呼ばれているもの。
(「クラムボンはかぷかぷ笑ったよ・・」By宮沢賢治)

「西洋種」もあって、「ラ・フランス」は、最近人気が急上昇しているようですね。
(管理人もごっつう好きですたい・・・)


花期は、4月~5月にかけて。
白い5弁花を咲かせます。

実が熟し、出回るのは8~10月です。


「ナシ」の語源には、いくつか説があります。

その1
果肉が白いことから、「なかしろ(中白)」と呼ばれ、それが転じて「ナシ」と呼ばれるようになった。

その2
味を表した言葉による説・・・「なすみあまし(な=中、すみ=酸味、あまし=甘し)」が、「ナシ」へ変化した。

その3
日持ちがよく、変色しないことを「なましさ」と表し、それが転じて「ナシ」となった。


・・・どうでしょう?

「その2」は、確かにそうなんですよねー。
ナシは芯の部分に、ちょっと周りの果肉と質感が違うところがありまして(思い出して下さいませ~)、

そこをかじると、結構、酸っぱいのです。

貧乏性の管理人は^^:
芯の心までよっく食べたものでした・・・。


とはいえ「無し」に通じると嫌われて、「アリノミ」と呼ばれることもあります。


また、歌舞伎界のことを「梨園」と呼びますが、これは、唐の玄宗皇帝が、「梨園」のナシの花の下で、音楽や舞踏を楽しんだり教えたり(彼自身も結構な腕前だったのですね)、

はたまた楊貴妃と芝居を楽しんだという故事から来ているといわれています。


ちなみに、「豊水」など果皮が茶色い「赤ナシ」と、果皮が緑の「20世紀」=「白ナシ」がありますが、どっち派でいらっしゃいますか?

関東より北では「赤ナシ」が、
関西より南では「白ナシ」がそれぞれ優勢のようですね。


「20世紀」は、台湾で大人気とか。

かなりの高値で取引され、むこうでは「高級フルーツ」扱い。日本の「マスクメロン」みたいなもんでしょうか。

秋に台湾にお出かけの際は、ぜひ、青果店やスーパーをチェックしてみて下さい。

「博愛」の花言葉どおり、これからも、世界各地で愛され続けていくことでしょう。

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