
9月19日の誕生花「オミナエシ」
花言葉は「親切」

漢字で書くと「女郎花」。
秋の七草の一つです。
仲間の「オトコエシ(男郎花)」と比べ、
姿が優しそうに見えるところから、つけられた名前ということです。
オミナエシ科。多年草。
(長らく「一年草」としてましたが、多年草の誤りです。訂正して、お詫び申し上げます)
日本全土で見られます。
花色は、黄色。(オトコエシは白)
草丈は、60センチ~1メートルほど。
花期は、8~10月にかけて。
ちょうど「旧盆(月遅れ盆)」や、「中秋の名月(十五夜)」のころの野を美しく彩るので、供花として古くから好まれてきました。
日本情緒を感じさせる、「和服の趣」を持つ花です。和室の床の間や、玄関に生けると、とってもいいですね。
名前の由来、「オトコエシ」との対比以外では、
☆「おみなめし」
小さな黄色い小花を、「粟飯(あわめし)」に見立て、粟飯はかつて女性の食べ物だったので「おみなめし」となった。
☆「おみな圧し(へし)」
黄色い小花を、茎の先端に平らに咲かせることから。
「圧し」とは、押し合って並ぶ様子のこと。(「押し合いへし合い」っつーことですな)
また、同じ語源で、「美しい花が美人をも圧倒するから(!)」という説も。
・・・等々、いろいろありますが、
「万葉集」の中に、「おみなえし」の名前で登場していますので、「由緒正しいお名前」ということは確実でしょう。
(TVのコメンテーターの中身のない発言みたい^^;)
↑ ・・・ピーッ○△×・・放送自粛・・・
全草や根を乾燥させたものは、漢方の生薬「敗醤(はいしょう)」で、
解熱、消炎、解毒、血行促進などの作用があります。
「醤油の腐ったような匂い」だから、「敗醤(はいしょう)」なんだとか。
匂いはどうあれ、ちょっと遠目から眺めて楽しむ分には、情緒たっぷりで、目には「親切」な存在でございます。
