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9月8日の誕生花は「タマスダレ」

花言葉は「汚れなき愛」

タマスダレ


「玉簾」と書きます。

細長い、肉厚の葉を、
「すだれ」に見立ててつけられた名前とか。

「玉」は、球根を示すとも、
花を示すとも。

光沢のある白い花は、確かに玉を割ったようにも見えて、
とてもすがすがしい印象。


ヒガンバナ科。常緑の球根植物。

南アメリカ・ペルーが原産地。
日本への渡来は、明治初期とされます。

南米出身のわりには耐寒性があり、日本の気候に良くなじんで、広く親しまれています。


草丈は、15~30センチほど。

花期は、7~9月にかけて。

少し肉厚の細長い葉の間から花茎を伸ばして、直径4~5センチの白い6弁花を咲かせます。

常緑なので、20度以上の気温があると四季咲きの性質を発現し、「雨上がり」に開花が目立つようです。

お水を好む花、なのですね。


黄色の「キバナタマスダレ」やピンクの品種など、近種も栽培されています。

耐寒性、耐暑性ともに強く、保温・保冷対策はあまり必要としません。

おまけに数年は植えっぱなしOKですので、「ズボラな人(それは私^^;)」向けの球根植物!?

・・・と言えましょうか。


またの名(学名)を「ゼフィランサス」と言いまして、ちょっと今風なフラワーショップや、ネットショップなどではこちらで販売されていたりするようですね。

花言葉ウォッチャーなら、ピンと来るはず、ギリシャ神話の西風の神「ゼフィロス」が由来です。


嫉妬のあまり美少年に円盤をぶつけちゃったり(ヒアシンス)、

あまりにしつこく言い寄ったものだから、相手が堪えかねて花になっちゃったり(アネモネ)、

何かとお騒がせのお方。
(詳しい伝説は本サイトの該当項目をご覧アレ)


花だけ見ていると、何故? という感じですが、そこは「ヒガンバナ科」。
しっかり有毒植物なのです。

葉をニラに、球根部分を山菜の「ノビル」と間違えて食べてしまって、おう吐やけいれんなどの中毒症状を起こした事例が過去に報告されています。

どんどん増えますので、ニラの側には、植えないようにいたしましょう。とっても、紛らわしいので。

「汚れなき愛」を連想させる、純白の花を、眺めて楽しみましょうね!

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