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日比谷花壇

7月13日の誕生花は「ホテイアオイ」

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花言葉は「恋の愉しみ」


ホテイアオイ


ふくらんだ葉柄(葉の軸部分)を、

「七福神」布袋様のおなかに見立ててつけられた名前。

英名は「ウォーター・ヒヤシンス」。
いいとこついてます。

ミズアオイ科。水生植物。

本来、多年草の性質を持っていますが、戸外の池などでの越冬は、四国以南でないと難しい場合も多いようです。

原産地は、熱帯アメリカ・ブラジル。
1824年に発見され、ヨーロッパに1879年に移植。

その後、日本への渡来は、明治時代の中ごろとされます。


草丈は、20~30センチほど。

花期は、7~8月にかけて。

株の中心から花茎を出して、直径3センチほどの、淡い紫色の6弁花を咲かせます。

見るからに涼やかですが、一日で咲き終える、はかない命です。
(アオイ科の花は、一日花が多いですよね)

一番上の花びらにある、黄色と紫の斑点がアクセント。

蜜を吸いに来る昆虫への目印とされていまして、同様の模様は、「カタクリ」「アルストロメリア」などでも見られます。


ぷっくりとふくれた葉柄は、「浮き袋」の役目を果たしていて、水面にぷかぷか漂う姿がユーモラス。

これは、日光を十分に受け、なおかつ昆虫にもアピールできる、「優れた技」なんですね。ほかの水草に比べて浮力があるので、「不沈空母」ってな感じ。

繁殖力も旺盛で、水中の有機養分をどんどん吸収するので、「水質浄化に有効」と言われている反面、在来種を駆逐してしまう「有害帰化植物」とみなされることも。

「生態系を乱す外来種ワースト100」のひとつです。

う~ん、うまいこといきませんなぁ。

アンビバレントな存在そのものを意味するような
正反対の花言葉がつけられているのも(もう一つは「恋の苦しみ」)、その暗示でしょうか。


この場では、やっぱり前向きに! ・・・ということで、「恋の愉しみ」をご紹介しました。

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