11月21日の誕生花は「ハゲイトウ」
11月21日の誕生花・ハゲイトウの花言葉は「不老不死」
《ハゲイトウ 漢字で書くと?》
11月21日の誕生花・ハゲイトウのご紹介です。
「葉芸当」・・・ならぬ「葉鶏頭」と書く、
(もちろん、「ハゲ伊藤」ではナ~イ!!!)
葉を楽しむ植物。
とはいえ、見事な芸当! と言いたくなる、
美しい紅葉を披露してくれます。
《ハゲイトウの基本情報》
ヒユ科。1年草。
原産地は、インドをはじめとする熱帯アジア。
日本への渡来は、江戸時代後期とされます。
中国経由で入国し、「ガンライコウ(雁来紅)」という文学的な漢名での来日でした。
ちょうど、雁が渡ってくるころに紅く色づくことが由来です。
草丈は、30~1メートルほど。
花期、正確には「葉の鑑賞期」は、8月~11月にかけて。
本物の花は、葉の付けねに咲く、ごく小さなものです。 存在感はまったくと言っていいほどありません。
春から夏に出る葉は緑色ですが、真夏を過ぎると、茎の上の方に出る葉が鮮やかな赤や黄色になって、まるで大輪の花のように見えるのです。
《ハゲイトウ 花言葉の由来》
花を楽しむ「ケイトウ」とは、同じ科ですが、「系統」が異なりまして、
「従姉妹同士」くらいの間柄と言えましょうか。
日本で作り出された優良種が多く、海外にも輸出されているようです。
紅葉した葉は、モミジなどに比べるとなかなか落葉せず、寿命が長いことから、花言葉は「不老不死」となりました。
・・・人類の永遠の憧れ?
う~ん、でも、限りある命だからこそ、思いっきり生きる価値があるのかもしれませんね。

<a href="https://www.366flower.net/2006/11/post_413.html" target="_blank">誕生花の辞典:11月21日の誕生花は「ハゲイトウ」</a>
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