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8月29日の誕生花は「サルスベリ」

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花言葉は「雄弁」

サルスベリ


まんま「猿滑」とも書きますが、
「百日紅」の方が表記としてよく見かけるようです。
読み方としては完璧な「当て字」ですが。

街路樹などでおなじみの、夏の代表花木。

本当にサルが滑りそうな、
すべすべ、つるつるした木肌です。


ミソハギ科。落葉小低木。

原産地は、中国南部。

日本への渡来は、江戸時代以前、すなわち、「安土・桃山時代」か「室町」か・・とされます。


高さは、2~9メートルほど。

花期は、7月~9月にかけて。

花期が長く、百日も咲き続けるように見えることから「百日紅」となりました。


花色は、紅色の濃淡、白、赤紫、ピンクなど。

花は、その年に伸びた新しい枝の先に、固まって咲きます。

冬に剪定をしてあげると、翌年たくさんの花を見ることができるでしょう。


花の構造がなかなかおもしろく、花びら一枚が一輪の花のようにも見えるんですね。ぜひ、一度近くでじっくりご覧になることをオススメします。

直径は5センチくらいになるでしょうか。

中心のおしべを、フリルたっぷりの花びらがゴージャスに取り囲んでいます。


滑らかな木肌は、定期的に樹皮がはがれ落ちることに由来します。

この形状の理由としては、幹をなめらかにすることでツタなどのツル植物がはい上がってくるのを防いでいる、・・・という一説があるようです。

たしかに、サルスベリの木に、「ノウゼンカズラ」が巻き付いているのは、見たことないですね~。

材質が固く、しかも重くてしっかりしているので、線路の枕木や、床柱などに利用されています。


しかし、「活動期間(芽吹き~開花~落葉)」が短く、

春の芽吹きは他の木に比べごゆっくり、
紅葉から落葉はいち早く・・・てな具合。

場所によっては「なまけものの木」なんて、あまりありがたくない名前で呼ばれているとのこと。南方原産の木ゆえの生態なんですけどね。


そのかわり、と言っちゃ難ですが、花期がとっても長く、花の少ない真夏を鮮やかに彩ってくれるのです。

まるで自分の魅力を「雄弁」に語るかのような、咲きっぷりなのであります。

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