2月17日の誕生花は「スノーフレーク」
2月17日の誕生花・スノーフレークの花言葉は「純潔」
《スノーフレークは「スズラン」似!》
「雪のかけら」という名前をもつ、ちょっとスズランにも似た、白い花。
小さな鈴のような花の先端にある緑色の斑点が、かわいいアクセントとなっています。
日本名は「スズランズイセン(鈴蘭水仙)」。
葉がスイセンに、花がスズランに似たところからつけられました。「いいとこどり」ってかんじ?
《スノーフレークの基本情報》
ヒガンバナ科。球根植物。
原産地は、オーストリア・ハンガリーなどヨーロッパ中部から南部にかけて。
日本には、1936(昭和11)年に渡来しました。
花期は、3~5月です。
名前と、花の配色(白と緑」がよく似た「スノードロップ」より寒さに弱く、開花時期は本格的な春になってから。
直径1~2センチほどの花を、一本の茎に1~4輪、下向きに咲かせます。
草丈は、30~40センチ。
線の細い外観からは、あまり想像できませんが、丈夫な性質で日陰でもよく育ちます。
また、毎年球根を掘りあげる必要がありません。
花が終わっても、数年は放置しておいて大丈夫。
かえっていじりすぎると、球根が弱ってしまうようです。
8~9月に咲く「アキザキ(秋咲き)スノーフレーク」は、同じ仲間ですが、別種です。
すがすがしさを感じさせてくれる、春の花。
うつむいて開く花の「純潔」さを楽しむには、ちょっと高めの位置に、飾ってあげるとよいでしょう。
《スノーフレークの「みどころ」&「開運ポイント」》
名前と、花の配色(白と緑」がよく似た「スノードロップ」より寒さに弱いようです。
開花時期は本格的な春になってからで、ちょうどサクラと同じ頃とされます。
白・緑ともに、気を清め整えてくれる作用があるので、混乱した状況を整理したいときに飾ってみましょう。
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