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2006年12月31日

12月31日の誕生花は「ユリオプスデージー」

花言葉は「円満な関係」

ユリオプスデージー

花言葉は「円満な関係」

ユリオプスデージー


鮮やかな黄色のマーガレット、という感じの花。

日本に入ってきたのは、
30年ほど前のことですが、

明るい印象の花と、
美しい銀緑色の葉の両方が楽しめます。


キク科。常緑半低木。

原産地は、南アフリカ。

日本へは1972年に導入されました。


高さは、30センチ~1メートルほど。

鉢物は30センチ程度に仕立てられているものが一般的ですが、スクスク成長するので、地植えにすると結構な大株になってくれます。


花期は長く、11月~翌年の5月ごろまで開花します。

花色は、明るい黄色。
周りをパッと明るくしてくれるような色味が魅力。


寒さにも比較的耐え、関東より西なら、地植えでも冬越し可能。

マイナス5℃くらいまでなら、なんとか大丈夫のようです。

霜がほとんど降りない地方なら、地植えにして、大きく育てると豪華ですね。

花が咲き終わった夏に剪定して、樹型を整えるといいでしょう。

根がはびこるので、鉢物は、毎年植え替えることをオススメします。


黄色と言えば・・・なんといっても、風水では「金運を上げる色」。

西と相性がいいとされているので、新年は「西にこの花っ!」で参りましょう。

2006年12月30日

12月30日の誕生花は「ニホンスイセン」

花言葉は「自己愛」

ニホンスイセン

花言葉は「自己愛」

ニホンスイセン


寒さに負けず、
清々しい芳香と共に花開く、人気の高い冬の花。

お正月用に飾っている方も、
いらっしゃるのではないでしょうか?


ヒガンバナ科。多年草。

「ニホン」とついていますが、

おおもとの原産地は、地中海沿岸とされ、
中国から持ち込まれ、野生化したものとされます。


花言葉に関するギリシャ神話は、「1月3日・スイセン」のページも、ご覧下さいね。


最盛期は、2月ごろ。ちょうど「旧正月」にあたる時期とされます。

梅と並んで「寒さに耐える」感のある植物ですが、じつの所は「それほどでも」。

群生地も、よ~くチェックすると・・・

伊豆など比較的温暖な、近くに暖流が流れているような海岸地帯が多いようです。

やっぱり、きゃしゃな草ですものね、限度がありますって。


関東近県限定で恐縮なのですが、スイセンの名所情報も姉妹サイト「花言葉事典」にアップしましたので、ご覧下さいませ。

お正月休み等でお近くにいらっしゃるようでしたら、ご参考までに。


関東近県花の名所・スイセン


「水仙」という、何とも雅な漢名の由来は、「水辺を好む清らかな植物」の意味。

日本では、中国名をそのまま音読みにしています。

中国ではことのほか愛され、日本でも華道・茶道には欠かせない、「格のある花」。

大きめで華やかな西洋種とはまた違った凛とした美しさには、「自己愛」もかくや・・・、と思わせてくれるものがあります。

2006年12月29日

12月29日の誕生花は「オドントグロッサム」

花言葉は「特別の存在」

オドントグロッサム

花言葉は「特別の存在」

オドントグロッサム

なんだか、
栄養ドリンクっぽいようなネーミングで^^;

いえいえ、あながち「栄養ドリンク」とは、
無関係ではないんですよ、これが。

「彗星蘭」という、
詩的な和名もついています。


ラン科。多年草。

原産地は、メキシコ、コロンビア、ペルーなどの中南米。

1802年に発見され、1863年にイギリスへ持ち込まれて大流行しました。

日本への渡来は、1903(明治36)年に開かれた博覧会にて発表、とされます。


草丈は、70センチほど。

花期は長く、10月~5月ごろ。
種類や管理方法によって異なります。


花色は、白、黄、ピンク、赤、茶など。

無地の花は少なく、華やかでサイケな模様が入っているものが多いようです。

花形もバラエティに富んでいて、飽きのこない魅力があります。


さて、「栄養ドリンク」との関係は・・・

じつは「アセロラドリンク」でおなじみのあのメーカーが(○チレイ)、「フラワー事業部」の主力商品として、
新種の開発に力を入れているんです!

もともと高地に生息するので、日本の気候には合いづらいとされていましたが、シンビジウムなどとの交配を進めて、育てやすい種が作り出されているようです。

「天然ビタミンC」のパワーが添加されているとは思えませんが、いろんなことやってるんですねぇ・・・。 

ニチレイフラワー事業部


ちなみに名前の由来は、ギリシャ語の「歯(オドント)」と「グロッサ(舌)」。

花びらのギザギザ・ヒラヒラ感をたとえたものです。


この花はとくに、イギリスの王侯貴族の間で人気が高く、故ダイアナ妃が結婚式で持ったブーケには、この花の白系の品種が使われました。

結婚式の時のダイアナ妃は、この世の美と幸福を全て集めたかのようだったんですけど。

劇的すぎる人生でした。

まさに「特別の存在」・・・。

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  • 2006年12月28日

    12月28日の誕生花は「アニソドンテア」

    花言葉は「優しい感受性」

    アニソドンテア

    花言葉は「優しい感受性」


    アニソドンテア


    「聞き慣れない」という方も?

    音だけの印象だと・・・

    「サボテンっぽい」とか、
    「熱帯性」とか、

    ちょっと、ごっつい感じも伴いますが、いえいえ。

    ゼニアオイにも、似てるでしょうかね。

    アオイ科。多年草。

    茎が木質化するので「常緑低木」とされることもあるようです。


    原産地は、南アフリカ。

    日本への渡来は、ごく最近と察せられます。


    草丈は、1メートルほど。

    花期は長く、4~11月。

    四季咲き性で、12度以上を保つと、ほぼ周年花をみることができます。

    花色は、赤紫、ピンク、赤。

    直径2センチほどの5弁の1日花を、次々に咲かせます。


    いかめしい(!?)名前の由来は、ギリシャ語。

    「不ぞろい」と「小さい歯」を組み合わせた言葉で、長さが不ぞろいな、おしべのことを表わした名前とのこと。

    しかし個人的には、ギザギザした葉の形状が、それっぽく見える気もします。


    日本の夏の高温多湿は苦手ですが、基本的に丈夫な性質。

    鉢物ものを手に入れて、冬は室内で管理するのがオススメです。

    お子様のいらっしゃるご家庭では、一緒に世話をすることで、「優しい感受性」をはぐくんでくれる一助になってくれそうです。

    もちろん、大人にとっても、花を側に置くことは、心にゆとりをもたらしてくれます。

    2006年12月27日

    12月27日の誕生花は「イチゴ」

    花言葉は「尊敬と愛」

    イチゴ

    花言葉は「尊敬と愛」

    イチゴ


    ケーキには欠かせない存在。

    ずいぶんバリエーション豊富になったとは言え、

    やっぱり「イチゴショート」の存在感は、
    「水戸黄門の印籠」てな感じでしょうか。


    バラ科。多年草。

    原産地は、南北アメリカ。

    日本への渡来は、江戸時代の末。
    オランダ船が長崎に持ち込んだのがはじまりとされます。

    ゆえに「オランダイチゴ」の別名も。

    草丈は、10~30センチほど。
    親株から次々と小ヅル(ランナー)を出して増えていきます。


    露地物の花期は、3~5月。

    白い5弁花を咲かせますが、花を鑑賞する品種には、ピンク色のものもあります。


    甘い香りを伴って店頭に出回るのは、12~5月ごろ。

    本来は、春の果実。

    ・・・と言っても、「草本」なので、厳密には「野菜」に分類されます。メロンやスイカと同じですな。


    本当の「イチゴの実(=種)」は、表面についている「ツブツブ」の部分です。

    果肉と思われる部分は、植物学上の「果たく(かたく)」と呼ばれる部位。

    実の組成は、トウモロコシに似ているようです。


    小粒ながら、ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含む、健康食品。

    さらに、最近の研究で、ポリフェノールやキシリトールまで含まれていることが判明。

    食後にイチゴを食べてから歯磨きをすると、キシリトールが活性化して、虫歯予防に一役買ってくれるとか。


    「女峰」「とちおとめ」など、品種もいろいろありますが、最近のヒットは「あまおう」かな。

    「甘王」ならぬ、「赤い・丸い・大きい・うまい」の頭文字が由来、なんですって~!


    とにかくでっかい。

    「Dr.スランプ」の「マンモスいちご」を、現実化した感じ。
    (わかる方限定ネタすんません)

    2001年登場の新しい品種ですが、見栄えと味の良さから、贈答品としても人気です。

    お値段も、良い感じ^^;

    しかし、お正月の楽しい食卓に華やぎを与えてくれる存在となって、お子さまに出してあげれば、一気に「尊敬と愛」を集められるでしょう!

    2006年12月26日

    12月26日の誕生花は「ピンクのコチョウラン」

    花言葉は「貴方を愛します」

    コチョウラン

    花言葉は「貴方を愛します」

    コチョウラン


    「お高いお花」の代名詞的存在ですが、

    最近はカジュアルな感じのものも、
    増えているようです。

    ピンクは、可愛らしい雰囲気です。


    ラン科。多年草。

    赤道周辺の熱帯アジアに原種が分布、木の根元や岩場にくっついて生育する「着生ラン」です。

    その他の基本データは、「1月15日・白いコチョウラン」のページもご覧下さいね。

    ピンクも、白に優るとも劣らない人気です。

    管理人の通っている朗読学校の同窓生に、コチョウラン管理がとても上手な奥様がいらっしゃいます。

    おしげもなくスパっと切って、教室に持ってきて下さるので、

    「一体どうやって管理してるんですか?」とうかがうと・・・、

    「ネコを飼ってるから、 秋冬は一日中エアコンつけてる部屋においてるのよ」とのこと。

    「まんま温室状態」とでも、申せましょうか。

    リッチ^^:


    さすがに電気代のこともあるので(!?)、温度は低めに設定してらっしゃるようですが。

    つまり、部屋の温度がほぼ一定、なんですな。


    「あとは、適当に日光に当ててあげて、 夏は根元の風通しを良くしてあげることね」・・・と、おっしゃってました。

    着生ランは、根で積極的に呼吸するので、加湿だと根腐れしてしまうのですね。


    まぁ、個人の持ち物になることは、そうそうないかもしれませんが、

    万が一(・・・)、お近づきになった際のご参考にしてくださいね!

    2006年12月25日

    12月25日の誕生花は「ヒイラギモチ」

    花言葉は「清廉」

    ヒイラギモチ

    花言葉は「清廉」

    ヒイラギモチ


    「柊黐」と書きます。

    ちょっと難しいですね。


    クリスマスのシンボル「西洋ヒイラギ」とも、
    正確には、じつは微妙に別種なんですが、

    「クリスマス・ホーリー」の名前で
    出回っているようです。

    じゃあ、一体「本物は誰だ」?


    モチノキ科。常緑小高木。

    原産地は、中国・朝鮮半島。
    ゆえに「チャイニーズ・ホーリー」とも呼ばれます。

    日本への渡来は・・・鋭意、継続調査いたします^^;


    高さは、2~5メートル。

    花期は、4~6月ごろ。

    白い花を咲かせますが、お約束の通り(!?)目立ちません。

    その後、10月下旬から実が赤く色づいて、目を引くようになります。

    大きさは、直径1センチほど。


    雌雄異株なので、実がなるのは雌株。

    ふつうは、雌雄一緒に植えた方が実付きが良くなりますが、この種は雌株単独でも、よく実をつけてくれるようです。

    「たくましきシングルマザー」てな感じ?
    (・・・って違わないかい)


    「ヒイラギモチ」の「モチ」は、

    食べる「餅」ではなくて、「トリモチ(鳥黐)」の「モチ(黐)」のこと。

    仲間の木(クロガネモチなど)の皮をはいで、鳥を捕獲するための「トリモチ」を作ったことから。

    また、「カネモチ(金持ち)」に通じることから、縁起を担いで、庭木などに好んで植えられたりもするようです。


    ・・・で、そろそろ、

    「クリスマスの飾りのヒイラギは、 本当は一体何なんじゃい!?」という、お叱りのお声が聞こえてきそうなので(?)種明かし。

    クリスマス本場の欧米では、ヒイラギモチと同属の、

    「アメリカンホーリー(アメリカヒイラギ)」
    「イングリッシュホーリー(セイヨウヒイラギ)」

    ・・・などが使われています。

    日本では「似たもの」、ヒイラギモチを使っているというワケです。

    「どうしても本物を見てみたい!」という方は、本場・欧米のクリスマスのミサなどにご参加いただくのが、いいのかな。

    2006年12月24日

    12月24日の誕生花は「ヒイラギ」

    花言葉は「先見の明」

    ヒイラギ

    花言葉は「先見の明」

    ヒイラギ

    ヒイラギ

    漢字では「柊」と書きます。

    冬の木・・・、

    トゲの鋭さが、
    冬の刺すような寒さを連想させる気がします。


    モクセイ科。常緑小高木。

    福島県より西の本州・四国・九州・沖縄から、
    台湾に分布します。


    その他の基本データは、「12月8日」のページもご覧下さいね!


    堅くて丈夫な材質を持つので、将棋の駒や、おはし・木刀・印かんの材料、燃料などに用いられます。


    今回は別の花言葉をご紹介。

    「先見の明」というと・・・なんだかすごく「キレ者」っぽい印象ですが、やはり、尖った葉の形に、シャープさを重ね合わせたのでしょうか。


    なぜこんなにトゲトゲしいのかと申しますと、

    草食動物の「食害」から身を守るためと考えられています。

    それが証拠に、樹高が高くなると、トゲはすっかりなくなって、つるんとした卵形の葉になるのです。

    もちろん、時の流れで摩耗するワケではなくて、最初からトゲのない葉が芽吹くように「体質」そのものが変化するのですね。

    「もう大丈夫だろう」てな具合。

    ・・・このあたりの初期武装っぷりも、なかなかの「先見の明」というところでしょうか。

    2006年12月23日

    12月23日の誕生花は「スペアミント」

    花言葉は「温厚」

    スペアミント

    花言葉は「温厚」


    スペアミント

    「緑ハッカ」とも呼ばれている、ハッカの一種。

    ミント類は、
    10数種がハーブとして用いられています。

    こちらは、
    「ペパーミント」に比べて、やや穏やかな香り。

    スイーツのてっぺんに、
    ちょこんと乗っているのはこの葉です。


    シソ科。多年草。

    原産地は、地中海沿岸、北アフリカ。

    日本への渡来は、江戸時代の末ごろとされます。

    オランダ船からもたらされたので、「オランダハッカ」の別名も。


    草丈は、30~45センチほど。

    花期は、7~8月。

    白や薄いピンクの小花を咲かせます。


    春先から秋の終わりまで、葉や茎を収穫できて、ハーブとして大活躍。

    直接の花期ではありませんが、年末年始のおいしい食卓の名脇役として、お目に(お口に!?)かかることが結構多いシーズンかも。

    スイーツのトッピングの他、紅茶に葉を浮かべてミントティーにしたり、刻んでサラダに散らしたりと、日常の食卓に気軽に使えます。

    最近注目の「羊肉」の匂い消しにも好適。

    一鉢あると、ちょっとリッチな気分になれますよ。


    水さえあげれば肥料は一切必要ナシ、という経済的なお方!

    管理人も一時育てていまして、ホントに丈夫でした。

    わさわさ蔓延るので(「はびこる」です)、制御するのが大変だった憶えがあります。

    意外と湿気を好むタチで、冬場に水を切らしてしまったのが「敗因」でした。

    地上部は枯れても根は生きているので、冬の間も、ある程度水やりが必要なんだそうです。


    ペパーミントとの香りの印象の違いは、芳香成分の組成にあります。

    ペパーミントは「メントール」が主成分。
    目から鼻にツーンと抜けるような刺激のある清涼感です。


    比べてスペアミントは、「カルボン」という成分で、穏やかで甘みを感じる香り。


    こんなところから、花言葉が「温厚」となったのでしょうね。


    2006年12月22日

    12月22日の誕生花は「赤いアザレア」

    花言葉は「節制」

    アザレア

    花言葉は「節制」

    アザレア


    西洋ツツジとも呼ばれますが、

    もう「アザレア」名義でおなじみですね。

    海の向こうで、
    モダンな華やかさを身にまとって凱旋帰国!


    ツツジ科。落葉低木。

    日本のツツジが、西洋で改良されて逆輸入されたもの。

    大リーグで活躍した選手が、故郷に錦を飾るような・・・とは、ちと違いますか。


    その他基本データは、「1月8日・アザレア一般」のページもご覧下さいね。


    年が明けると、ショップの店頭を彩る鉢花。
    シクラメン・ポインセチアの後を受け・・・ってところでしょうか。

    自然の花期は、4~5月ですが、前倒しに開花調整されていて、1~2月が最盛期とのことです。


    今回は「アザレアと仲良くできる方法(=育て方)」!


    その1「選び方」

    ある程度開花している株のほうが、その後もスムーズに花を見られます。
    「3分咲き」くらいのものがグッド。

    幹や枝がしっかりしているもの、葉のツヤがよいものが丈夫。
    (この辺はどの植物にもあてはまりますな)

    念のため、葉を裏返してみましょう。
    虫に食われていたり、病気っぽい斑点があるものは、避けた方がよいでしょう。


    その2「置き場所」

    温室育ちなので、戸外での管理はムリな地域がほとんど。

    暖房の風が直接あたらない窓辺などで管理しましょう。

    日中は20度ほど、夜は10度前後の場所だと、花もちよく楽しめます。

    日光にも、1日に数時間あててあげましょう。


    その3「水やり」

    もともとツツジは乾燥に強い種類だったのですが(それゆえ花言葉が「節制」となったほど^^;)、そこは改良種、乾燥にはめっぽう弱くおなり遊ばしました・・・。

    水を切らさないことが重要。
    ただし、鉢皿には溜めっぱなしにしないこと。

    花に水がかからないように、葉に水をスプレーしてあげるのも有効です。


    その4「開花後」

    咲き終わった花は、なるべく速やかに、付け根からつみ取って下さい。

    霜の心配がなくなったら、戸外に出してあげてOK。


    さぁ、レッツ・チャレンジ!

    「節制」の心が、身につくかも知れませんよ。

    (「メタボリック・シンドローム」が気になるアナタ!?)

    2006年12月21日

    12月21日の誕生花は「白いストック」

    花言葉は「思いやり」

    ストック

    花言葉は「思いやり」

    ストック


    真冬から、けなげに花咲く姿には、

    春の息吹を思わせて、

    ひとときの安らぎが・・・・

    (なんか、詩っぽいイントロじゃないですかっ?)


    アブラナ科。一年草。

    原産地は、南ヨーロッパ・地中海沿岸。

    その他基本データは、「1月20日・ストック一般」のページもご覧くださいね。


    「あらせいとう」という日本名は、白い細かい毛がはえている葉の質感を、毛織物の一種「ラセイタ」にたとえたもの。

    「ラシャ布」のことを、ポルトガル語で、「ラセイタ」というそうな。

    「葉ラセイタ(ハラセイタ)」が、いつしか「アラセイトウ」に転じたとされます。


    師走に入ると本格的に出回り初め、お正月の生け花に使われることも。

    もとはアブラナなので、どこか素朴な感じもあって、和風のアレンジにもなじんてくれるんですな。


    キンセンカやキンギョソウ、ポピーなどと並んで、「房総のお花畑」の代表選手のお1人(?)でもあり、

    もう、花摘みができる所もあるようですよ。


    ↓ 千葉県南房総市運営サイト「南房総いいとこどり」

    「南房総いいとこどり」


    年が明けると、本格シーズンになるようですね。


    よい香りも魅力のひとつ。

    「アロマテラピー」っぽい役割を果たしてくれる、・・・ともされているようですが、これは生産サイドの「宣伝文句」かもしれません。

    香りは、多分に好き嫌いで影響が異なってくるものですからね。

    あくまで自分にとって良いかどうかがポイント。


    視覚的には、白は気分をすっきりとさせてくれ、清浄効果もあるとのことですから、

    「大そうじ」後のお部屋に飾れば、さらに運気アップ!?


    ・・・かといって、「掃除しなくても、白いストックを飾れば浄化してくれる~」

    という安易な考えは、いけませんよっ。
    それでは、自分のためになりません。

    掃除をしてこそ、のストックの威力なのです。


    真の「思いやり」、愛のムチでございます!

    (・・・何か「松居一代」入ってる?)

    2006年12月20日

    12月20日の誕生花は「パイナップル」

    花言葉は「完全無欠」

    パイナップル

    花言葉は「完全無欠」

    パイナップル


    昨日に引き続き「野菜」!

    ・・・そう、じつは野菜なんですね。

    「酢豚」には、
    「入れる派」と「入れない派」に、真っ二つに分かれます。

    (管理人は「入ってても許せる派」だったりする^^;)


    どんな風に実るのか、
    なかなか想像がつきませんが・・・こんな感じ。


    パイナップル科。多年草。

    原産地は、熱帯アメリカ・ブラジル。

    ヨーロッパに持ち込んだのは、コロンブスの一行だったとされています。

    日本への渡来は、19世紀。

    1830年に、小笠原諸島の父島に初めて植えられたほか、1845年に長崎へもたらされた記録もあるとのこと。


    高さは、60センチ~1メートルほど。

    花期は、4~6月ごろ。
    といっても、かなり南方(徳之島)のデータ。

    本州で露地植えした場合、どうなるんでしょうか?

    赤紫色っぽい花を咲かせ、その後、9~11月ごろに、いわゆる「パイナップル」が熟します。

    輸入物が大半なので、スーパーや果物店では、一年中手に入ります。


    名前の由来は、実の形が「松ぼっくり」に、味がリンゴに似ているので、

    「パイン(松)+アップル(リンゴ)」になった、という説のほか、

    果物の総称としての「アップル」の意味で、「松に似た果物」という説があるようです。

    確かにリンゴに似ている味かというと・・・、微妙だったり、いたしますな。


    おいしいモノの見分け方は、

    「できるだけ大きくて軸が太く、下膨れのもの」だとか。

    ずんぐりした感じのものがいいんですね。

    底を軽く押してみて、軟らかければ完熟している証拠。

    完熟ものが市販されていることはまずないので、底を上にして冷蔵庫で2日ほど寝かせると、甘みが全体に回っておいしくなるんだそうです。


    「完全無欠」なおいしさを味わうには、ちょっと時間をかけたほうが、よさそうです。

    2006年12月19日

    12月19日の誕生花は「ゴボウ」

    花言葉は「わたしに触れないで」

    ゴボウの花

    花言葉は「わたしに触れないで」

    ゴボウの花

    ゴボウの根


    漢字では「牛蒡」と書きます。

    「きんぴらゴボウ」などなど、
    「おふくろの味」の名脇役。

    線維豊富な健康野菜としても、おなじみです。

    こんな花、なんですねぇ。


    キク科。2年草もしくは多年草。

    原産地は、中国やシベリア、ヨーロッパ北部など。

    食用として利用されるのは1種のみで、しかも食べているのは日本人だけ!

    中国では昔も今も、薬用として利用されています。

    日本への渡来は、平安時代とも。

    やはり、もともとは薬用だったようですが、江戸時代には「庶民の味」として、食卓にのぼるようになったと見られています。


    高さは、1,5メートルほど。

    花期は、7~8月。

    アザミの花によく似た、直径3センチほどの、紫や白の花を咲かせます。

    食用にする根は、秋から冬が最盛期です。

    おせちのお煮染めなどには、欠かせない味と香り。


    生産量はと申しますと・・・・

    第1位 茨城、
    第2位 埼玉
    第3位 群馬

    ・・・となっています。みんな関東地方ですね。

    粘土質の赤土で育てると、香り高く高品質になるんだそうです。

    確かに、北関東は「関東ローム層」の赤土が多い。納得です。


    ゴボウに豊富に含まれている「食物繊維」は、ご存知の「健康成分」として定着していますが、

    「大腸がんの予防にはならない」という説が発表され、物議をかもしたのは、記憶に新しいところです。

    しかし、これはあくまで「食物繊維を食べてさえいれば大腸がんにならない、・・・というのは誤りである」、ということ。

    むしろ「食物繊維は大腸がんのリスクを低減してくれる」と言い換えた方がよいのでしょう。

    バランスのよい食生活を心がけることが、何よりも重要。

    今まで以上に、ゴボウもたっぷりいただきましょう!

    何より、「お通じ」が快適なのは、気分良いじゃありませんか^^;


    花言葉「わたしに触れないで」は、アザミに似た花からのイメージと考えられるので、

    根っこには、どんどん触れてしまいましょうねっ。

    12月18日の誕生花は「白いシネラリア」

    花言葉は「望みある悩み」

    白いシネラリア

    花言葉は「望みある悩み」


    白いシネラリア


    語感の印象から、
    「サイネリア」の名でも出回っている、冬の鉢花。

    白は、清楚な雰囲気が魅力です。


    キク科。一年草。

    本来は多年草ですが、日本の園芸上では一年草扱い。

    耐寒性・耐暑性ともに乏しくて、冬越し・夏越しができないんだそうです。


    原産地は、カナリア諸島です。

    その他の基本データは、「12月5日・シネラリア一般」のページもご覧下さいね!


    「シネラリア」とは属名なのですが、ラテン語の「灰色」を表わす言葉が由来。

    この属の多くが、葉や茎が白や銀灰色の綿毛に覆われていることからきています。


    ショップで手に入るものは、みんな「温室育ち」ですので、日当たりのよい窓辺など室内で楽しみましょう。


    また、根の成長スピードがとても早くて、根詰まりを起こしやすい性質。

    手に入れたら、まず一回り大きな鉢に植え替えてあげると、その後の開花・生育が順調にいくことが多いようです。


    白花の花言葉「望みある悩み」とは・・・

    ビミョーですな^^;

    「脈がありそうなあの子に、告白しようかどうか悩んでいる」

    ・・・てな、感じ?

    「思い切って提案したい企画があるが、 失敗したらどうしようかと思って二の足を踏んでいる」

    ・・・これは、ちょっと違うか。

    いずれにしろ、
    解決の望みが持てる悩みなら、前に進む原動力になってくれそうですね! 

    2006年12月17日

    12月17日の誕生花は「カンボタン」

    花言葉は「高貴」

    カンボタン

    花言葉は「高貴」

    カンボタン


    ワラの「こも」をかぶり、

    雪の中でも美しく花開くボタン。

    本来初夏に咲く花を、
    いろいろな手を尽くして真冬に咲かせるという、

    人智の極みのような姿。


    ボタン科。落葉低木。

    原産地は、中国西部。

    その他の基本データは、「5月7日・ボタン一般」のページもご覧下さいね!


    高さは、50センチ前後。
    「こも」の中で慎ましやかに開花します。

    花期は、11~2月。

    花色は、紅、紫、白など。

    直径10センチほどと、初夏に花咲くものよりも、花径がこぶりなようです。


    寒牡丹は、初夏と冬に花を咲かせる「2季咲き性」の品種。

    春と夏につくつぼみをつみ取って、花期の調整を行います。

    そして「霜囲い(雪囲い)」をして、真冬に開花をさせるという、大変な手間をかけているのです。


    「寒ボタン」のほかに、「冬ボタン」と呼ばれるものもあるようで、

    開花・観賞時期によって分類されるとか、

    寒の時期、「24節気の小寒から立春の前日までの間に咲いているもの」 = 寒牡丹、
    「それ以外の冬期に咲いているもの」 = 冬牡丹


    「開花時に葉がないもの」 = 寒牡丹、

    「緑の葉がついているもの」 = 冬牡丹

    などなど、分類法はいくつかあるようです。


    名所としては、「奈良の長谷寺」などが有名。


    寒さに耐えて花開く姿は、まさに高貴な姿・・・。

    2006年12月16日

    12月16日の誕生花は「エンゼルランプ」

    花言葉は「あなたを守りたい」

    エンゼルランプ

    花言葉は「あなたを守りたい」

    エンゼルランプ

    カランコエの一品種。
    この名前で流通しています。

    「天使のランプ」という、
    何とも可愛らしい名前の通り、

    釣り鐘型の小花をたくさん咲かせてくれます。


    ベンケイソウ科。多年草。

    原産地は、マダガスカル島。

    日本への導入は、おそらくごく最近のことと察せられます。

    本家「カランコエ」は昭和初期に入ってきたようですが、こちらは「渡来」というほど昔ではないでしょう。

    高さ50センチ程度に仕立てられた鉢ものが、出回っています。


    花期は、1~2月。

    とはいえ、本来は、秋~冬に花芽を形成する「短日植物」なので、「3~5月」とされています。春のお花。

    日の長さが12時間以下になるのを察知して、花芽を作り始めるんですね。

    年末年始に出回るのは、この性質を利用して、夏の間に「短日処理」を行って開花時期を調整したもの。

    花の少ない季節に重宝される、室内鉢花です。


    エンゼルランプは、「カランコエ・ウニフロラ」という種類。

    紅色の花がウニっぽい色ゆえ(オレンジがかった紅色)、

    「ウニの花」 = 「ウニフローラ」と・・・・。


    ・・・なったワケはありません!
    (4月1日でもないのに、ホントすみません^^;
     でもちょっぴり「へぇ」だったでしょ?)


    長さ2センチくらいの釣り鐘型の花を枝先にたくさん咲かせます。

    「ほふく性」があり、原産地では、岩肌などに着生しています。


    カランコエは、なんでも、「頭のよくなる花」てなキャッチフレーズがついていたとのこと。

    なぜかと言えば、

    「丈夫で置き場所をあまり選ばないので、室内に置いて、勉強の合間に眺めてリフレッシュし、能率をあげるのに適している」

    ・・・だ、そうな。

    まぁ、相当なこじつけですが、

    受験の追い込みの時期に、カラフルな花を咲かせてくれているので、眼を癒やしてくれる効果はありそうですね。

    頑張っている受験生をお持ちのご家族、

    「あなたを守りたい」の願いを込めて、一鉢、デスクサイドに飾ってあげてはいかがでしょう。

    2006年12月15日

    12月15日の誕生花は「黄色いカトレア」

    花言葉は「魅了」

    黄色いカトレア

    花言葉は「魅了」

    黄色いカトレア


    「カトレヤ」とも称されますが、

    個人的には、「ア」で終わる方の語感が好みです。

    どっちでも、美しさには変わりありませんけども。


    ラン科。多年草。

    その他基本データは「12月15日・カトレア一般」のページもご覧下さいね。

    とにかくゴージャスなお花です。


    今回は、カトレアのパーツ紹介!

    全部で6枚のパーツ(花びら・萼それぞれ3枚ずつ)・・・から成り立っています。

    なんと、花びらは3枚しかないんですねぇ。


    その1  ドーサルセパル (上がく弁) 
           一番上についている、上向きの萼。

    その2  ロアーセパル(下がく弁) 又は、ラテラルセパル (側がく弁)
           左右の斜め下に伸びる、ちょっと細めの萼2枚。

    その3 ペタル (花弁)
           左右斜め上に向く、すこし幅広の花弁。

    その4 リップ (唇弁)
           一番目をひく大きな花びら部分。色違いになっていたりします。

    その5 コロン (ずい柱)
            リップの真ん中にある、芯のような部分。


    数は少なくても、それぞれのパーツが絶妙に引き立てあって、かの美しさを作り出しているわけです。

    (正確には、 人の手によって作り出されている = 改良・交配 ・・・といえますが)

    まさに、人を「魅了」してやまない、あでやかさ。

    これからもさらなる美が、追究されていくのでしょう。


    ちなみに「カトレア」といえば、美容院とか、夜のお店とか(!?)の名前としても人気ですが、

    都内にある「カレーパン発祥のお店」も、「カトレア」という名前。

    なんでも、「昭和2年に『洋食パン』の名で実用新案として登録」したのがはじまりだそうです。

    「新宿中村屋のカリーパン」では、なかったんですね。
    (こちらは昭和15年から)

    江東区森下にあります。 

    元祖カレーパン・カトレア

    2006年12月14日

    12月14日の誕生花は「ヤシ」

    花言葉は「勝利」

    ココヤシ

    花言葉は「勝利」


    ココヤシ


    いろいろな種類がありますが、
    どれもとても大きくなります。

    ハワイはじめ、南国のイメージですね。

    「ココナツ」の実が採れるのは「ココヤシ」です。
    (写真もココヤシ)


    ヤシ科。常緑高木。

    熱帯地方を中心に、世界に3500種ほどが分布しています。

    日本の南方にも自生がみられ、宮崎県の「フェニックス」もその一種。


    高さは、10~20メートルほど。

    花期は、種類によって幅がありますが、3月~11月にかけてが一般的なようです。

    雄花・雌花が一本の木に咲きます。


    作物として広く利用されているのは、「ココナッツ椰子」、「ココヤシ」。

    スリランカの海岸で多く見られ、1本の木から年間に収穫できる実の数は、100個近くということです。


    「ココ」とは、ポルトガル語で「サル」を意味する言葉。

    実に、3つくぼみがあるのですが、それを「サルの顔」に見立てたもの。

    たしかに、毛に覆われている顔に見えれば・・・サルっぽいですかね。


    中味はココナッツミルク、お酒の原料などとして食用に、
    周りの線維は、縄や「亀の子だわし」の原料に、
    殻は「活性炭」として・・・

    などなど、ほんとに役に立ってくれています。

    実の大きさは、直径10~35センチ、重さは、4キロにもなると言われています。

    熟すと、20メートル上空から真っ逆さま!

    ヤシの木陰で涼をとるのは、じつはかなりの危険行為、だったりするんですな。

    ああ、ココナッツミルクの入った、エスニックなカレーが食べたくなってきました~。


    「勝利」という花言葉は、堂々たる木の風格をたとえたものでしょう。

    2006年12月13日

    12月13日の誕生花は「チランジア」

    花言葉は「不屈」

    チランジア

    花言葉は「不屈」

    チランジア

    チランジア


    通称「エアプランツ」とも呼ばれる植物群。

    「水をやる必要がない」ともされますが、
    実際はそうもいかないようです。

    しかし、丈夫なことは確か。


    パイナップル科。多年草。

    原産地は、北アメリカ南部~南アメリカ中部、西インド諸島など。

    (この「西インド諸島」名づけは、かのコロンブス、 彼はインドとカン違いしてたんですな)

    およそ2400にものぼる、多様な種が分布しています。


    日本への渡来は・・・
    今ひとつはっきりせず、継続探求をいたします。

    ・・・おそらく、戦後、高度経済成長期ではないかと思われますが・・・。


    最近は「100円ショップ」などでも手に入る観葉植物という感じ。


    全体が銀色のベルベットのような繊毛に覆われたもの、
    赤味を帯びたもの、ワイルドな雰囲気を持つ独特な形のものなど、いろいろな美しい種類があります。

    土がなくても栽培できますので、寄植えやアレンジメントもかんたんに楽しめます。


    「エアプランツ」の由来は、樹木の幹などにくっついて生育する「着生植物」ということから。

    生命力の強さはハンパでなく、原産地では、樹木や岩石にとどまらず、電線にまでくっつくとか~!

    空気中の水分を、葉から吸収する能力を持っているとされ、根は、体を固定する役目しか担っていないと言われています。


    色々な種類が出回っていますが、春から秋にかけては風通しと日当たりのよい場所に置き、

    冬は、室内の日当たりのよい場所に取り込む・・・

    てな程度の手入れで、十分スクスク生育していただけます。


    「エアープランツ」とはいえ、やっぱり水分は必要で、

    2、3日に一度は、霧吹きで「シュッシュ」とあげるのが良いでしょう。

    上手に育てると、紫、ピンク、黄、白、緑などのカラフルな花も咲かせてくれます。


    「不屈」の丈夫さで、生活に彩りを与えてくれることでしょう。

    2006年12月12日

    12月12日の誕生花は「紫色のヒアシンス」

    花言葉は「初恋のひたむきさ」

    紫色のヒアシンス

    花言葉は「初恋のひたむきさ」


    紫色のヒアシンス


    いろんな色が楽しめるヒアシンス、

    青みがかった紫色は、ちょっとシックな印象。

    秘めた恋の美しさを、
    感じさせてくれるようです・・・。


    ユリ科。球根植物。


    その他の基本データは、各日付のページをご覧下さいね。

    (1月26日・白いヒアシンス)

    (3月27日・ヒアシンス全般)


    品種改良が進んで、本当にカラフルですが、原種は、青紫色とされています。

    「ルーツの色」と思うと、さらなる神秘性が感じられたりして?


    今回は「水栽培のコツ」をご紹介。
    これであなたもヒアシンスと仲良くなれる!


    ・十分に発根して、少し発芽するまでは暗い所に置く。
     一ヶ月間くらいは、光に当てないこと。

     なぜかというと、根は本来、暗い土の中で伸びるものだからです。 ・・・納得。

    ・球根本体が水につからないようにすること。腐ってしまうのです。
     発根するまでは仕方ないですが、 発根したら、すみやかに水位を下げて下さい。

    ・その後も、発根状況に合わせて、次第に水位を下げます。
     呼吸出来るように、根が少し水の上に出るようにしておくと安心。

    ・水の取り替えは、2~3週間に一度が目安。
     水の腐敗防止剤を入れておくと良いでしょう。

    ・発芽後も、直射日光には当てないこと。 半日陰くらいが適所です。
     この時期には凍らない程度の寒さにさらしてあげましょう!

     寒さが刺激となって、花芽の分化が進みます。


    ・芽が数センチに伸びて、葉が濃い緑になってきたら、 窓辺などに移し、徐々に日光を当てていきます。

    ・つぼみが色づき始めたら、再び半日陰に。
     直射日光に当てすぎない方が、花を長く楽しめるでしょう。


    さぁ、レッツチャレンジ!

    ひたむきに育てれば、
    初恋が成就したような喜びに包まれること、請け合い!

    ・・・え? 

    初恋は成就しないから美しいって・・・・?


    そうとも、言えますが。

    2006年12月11日

    12月11日の誕生花は「コーレア」

    花言葉は「信頼」

    コーレア

    花言葉は「信頼」

    コーレア


    第一印象からは、
    ちょっと想像がつきにくい「科」にご所属。

    さて、何科に見えるでしょう?

    「クリスマス・ベル」という別名でも、
    出回っているようです。

    ミカン科。常緑低木。

    ・・・そう、ミカン科、なんですねぇ。それっぽくないですけれども。

    それが証拠に、アゲハチョウが産卵して、幼虫の食草になるとか!


    原産地は、オーストラリア南西部~タスマニアにかけて。
    10種ほどの原種が分布しているようです。

    日本への導入は、かなり新しい植物。

    最近のガーデニングブームをきっかけに、日本へやって来た「ニューフェイス」の一種と見てよいでしょう。


    高さは、30センチ~3メートルほど。
    種類によって異なり、鉢物、地植えにそれぞれ適した種が用いられます。


    花期は、11~3月にかけて。

    釣り鐘型の花を次々に咲かせ、花の少ない季節の貴重な彩りのひとつ。


    花色は、ピンク、オレンジ、黄、赤など。

    品のいいサーモンピンクもあり、「コーレア・サーモン」という商標名にもなっています。


    また、この花は、「花療法(フラワーレメディ)」に用いられる「エッセンス」の原料のひとつ。

    花に溜まった朝露を採取した「エッセンス」を、飲用したりマッサージに使ったりして、心と体の調整・リラクゼーションにつなげる、といったもの。

    「アロマテラピー」とは、異なったものですが、植物の持つパワーを分けていただく、という点は一緒でしょうか。


    気になる方は、

    「フラワーレメディ」
    「オーストラリアン・ワイルド・フラワーエッセンス」などで、サイト検索なさってみて下さい。

    クーミンは体験したことはないのですが、奥が深そうな世界です。

    周囲に対する「信頼」の気持ちを高めて、満ち足りた気分に導いてくれるかも、しれません・・・。

    2006年12月10日

    12月10日の誕生花は「フユサンゴ」

    花言葉は「神秘的」

    フユサンゴ

    花言葉は「神秘的」

    フユサンゴ

    フユサンゴの花


    「冬珊瑚」と書きます。

    ミニトマトをもっと小さくしたような、
    丸い実が付く姿は、なかなか可愛らしい。

    「タマサンゴ(玉珊瑚)」
    「竜の玉」といった別名も。


    ナス科。常緑低木。

    原産地は、ブラジル。

    日本への渡来は、明治時代中ごろとされます。


    高さは、30~50センチほど。

    庭植えのほか、鉢物にも仕立てられます。


    花期は、7~9月にかけて。
    ナスの花を白くした感じの花を、下向きに咲かせます。

    その後、ちょうど「さくらんぼ」くらいの大きさの、可愛らしい実をつけます。

    白~黄色~オレンジ~赤、と色を変えていき、秋から冬にかけて長期間楽しめ、ゆえに「クリスマスチェリー」の英名も。

    しかしチェリーのようには食用にならず、むしろ毒性を持つとされておりますので、ご注意あれ。


    実を大粒に改良した園芸種、その名も「ビッグボーイ」が広く出回っているようです。

    こちらは、緑から赤に色が変化していきます。


    ブラジル出身の割には、寒さにも比較的強く、丈夫で育てやすい品種。

    実の色づきを良くするために、日光によく当ててあげると良いでしょう。

    「神秘的」なサンゴの玉のような、光沢ある輝きを楽しめますよ!

    2006年12月09日

    12月9日の誕生花は「ビワ」

    花言葉は「温和」

    ビワの花

    花言葉は「温和」

    ビワの花

    ビワの実


    ほんのりした優しい甘さが魅力の果物、
    ビワの花です。

    由来はもちろん、
    実が楽器の「琵琶」に似ているところから。

    でもこちらの植物は、
    「枇杷」と書きます。

    バラ科。常緑高木。

    原産地は、日本~中国。

    西日本に自生しますが、果樹として栽培されるようになったのは、意外と最近。

    江戸時代の終わりごろに、中国から大粒の品種が入ってきてからとされています。


    高さは、10メートルほどになります。

    葉の裏や花・果実には、細かい毛が密生します。


    花期は、11月~12月にかけて。

    大きさ2センチほどの5弁花は、アイボリーホワイト。
    目立ちませんが、芳香があります。

    その後、翌年の初夏に、「ビワ型」のオレンジ色の実が熟します。


    なんと、かつては地方によって、「縁起の悪い木」というイメージだったようなのですね。

    「ビワのある家の家人は病気が絶えない・早死にする」
    「植えた人の死を待って開花・結実する」
    「ビワの木に登ると、枝が折れて怪我をする」

    ・・・などなど。

    もちろんすべて迷信ですけれど。

    長さ20センチを超えるような大きな葉を広げるので、庭木にすると家が日陰になってしまう故、「縁起が悪い」とされたという説と、

    薬効のある葉を求めて、病人がこの木を探し回ったから・・・という説があるようです。


    実を食用にするほか、葉を煎じて「せき止め・利尿」に薬効がある民間薬として、
    木材は、櫛(くし)や木刀の材料として利用されます。

    「縁起が悪い」どころか、多いに役立ってくれているんですな。


    現在流通している品種の大部分は、その名も、
    「茂木(もぎ)」「田中」。

    ・・・なんか、男らしいというか何というか・・・スバリでんな~!


    「茂木」は、作出された地名(長崎の茂木村)」、
    「田中」は、作出した人の名前です。


    淡いオレンジ色の「温和」な雰囲気の実をみかけたら、

    「おぉ、茂木か田中か!」と、肩を叩いてやって下さい。
    (って、ホントにやらないように)

    2006年12月08日

    12月8日の誕生花は「カンツバキ」

    花言葉は「謙譲」

    カンツバキ

    花言葉は「謙譲」

    カンツバキ


    真冬を彩ってくれる、
    貴重な花のひとつです。

    冬咲きのツバキ、の意味で「寒椿」。

    ・・・とは言え、じつはっ!

    (気をもたせつつ、下段へ)


    ツバキ科。常緑低木。

    原産地は、日本。

    じつは、正体(!?)に関しては諸説ありまして、


    ・サザンカの一品種「シシガシラ(獅子頭)」である

    ・サザンカの園芸品種である

    ・サザンカとヤブツバキの自然交雑種である

    ・・・などなど。

    ともあれ、「ツバキ」と呼ばれども、じつはサザンカに近い・・・ほぼサザンカ、なのでありますね。

    それが証拠に、花びらが一枚ずつバラバラになって散ります。


    高さは、1~2メートルほど。
    枝が横に広がって、上にはあまり大きくなりません。

    サザンカに比べると、ずんぐりとした印象。
    (ただし、上に伸びる「立ち寒椿」という種もあり)


    花期は、11月下旬~2月にかけて。

    直径4~7センチほどの、白や濃い紅色の花を、次々に咲かせます。


    「カンツバキ」という呼び名も、もともと「東京周辺ローカル」だという説もあるようです。

    ・・・でも、宮尾登美子さんの小説のタイトルになってますので(南野陽子さん主演で映画化されました)、
    一応全国区には、なっているんでしょうね。

    何と言っても、語感がなかなかよろしい。

    「寒さに耐えて花開く」というイメージが、とっても日本人好みではあ~りませんか。

    「謙譲」の美を、感じさせてくれます。

    2006年12月07日

    12月7日の誕生花は「アオキ」

    花言葉は「若く美しく」

    アオキ

    花言葉は「若く美しく」

    アオキ


    スバリ「青木」。

    といっても、きちんと葉は緑ですが^^;


    冬の間は、赤い実が美しく、
    目を引きます。


    ミズキ科。常緑低木。

    宮城県より南の地域に自生し、江戸時代には、庭木として栽培されていたようです。


    高さは、1~3メートルほど。
    雌雄異株で、雄株の方がやや大きくなります。

    花期は、3~5月にかけて。

    紫褐色や緑色のごく小さな花を咲かせます。
    ちょっと、ブドウの花にも、似ているでしょうか。


    その後、12月ごろに実が赤く熟し、翌年の春まで枝に残ります。

    この実の方が存在感が大きくて、冬の誕生花となったようですね。


    耐陰性が強く、日陰でもよく育つ(かえって日なたが苦手)、

    大気汚染に強く、しかも成長が早い!

    生木は燃えにくく、昔から防火用として植えられてきた!

    ・・・と、庭木や生け垣にもってこい。


    さらには一年中青々している!

    葉はもちろん、枝も緑色をしているので「アオキ(青木)」となったくらいです。

    また、葉に斑の入った園芸品種も作られており、多彩な「葉芸」が楽しめます。


    なにげに、かなりの「イキイキ感」のある木、花言葉も、そんな雰囲気から連想されたものなのでしょう。

    「若く美しく」
    ・・・女性にとっては永遠のテーマであります。

    2006年12月06日

    12月6日の誕生花は「マルメロ」

    花言葉は「魅惑」

    マルメロの実

    花言葉は「魅惑」

    マルメロの実

    マルメロの花


    「丸めろ!」ではもちろんなくて^^;

    この植物のポルトガル語での名前が、
    そのまま日本名になったもの。


    何を隠そう、
    かんきつ系のジャム「マーマレード」の語源なのです。

    花・実・実の用途も「カリン」によく似ています。


    バラ科。落葉小高木。

    原産地は、西アジア、コーカサス地方です。

    日本への渡来は、江戸時代のはじめ。1634年に長崎にやってきたとされます。


    高さは、3~5メートルほど。

    花期は、5~6月にかけて。

    直径5センチほどの5弁花は、薄いピンク色。

    その後、10月ごろには、洋ナシ型の黄色い実をつけます。

    こちらは、大きさ10センチ少々。

    カリン同様、香りがとても良いのですが、そのままで食べるよりもゼリー・ジャム・ワインなどに加工されることがほとんど。

    「のどに効く」点も一緒です。


    「カリン」と「マルメロ」の違いと言えば、

    「実に毛があるかないか」が最大と言えるでしょう。

    「カリン」はつるんとしていますが、「マルメロ」は表面に細かい毛が生えています。

    そのほか、

    「カリンの葉は縁がギザギザしているが、マルメロは滑らか」

    「カリンの樹はマルメロにくらべて大ぶりで、 8メートルほどになることも」

    などなど、ございますが、まぁ、日常生活にはあまり支障はないということで(?)、深追いはしないでおきましょう。


    マルメロは長野県の諏訪地方の特産品。国内生産量のおよそ6割が生産されています。


    ちなみに、諏訪では、マルメロのことを「カリン」と称しています。

    最初のカン違いが、そのまま受け継がれているようで、

    名産品「カリンの砂糖漬け」は、「マルメロの砂糖漬け」のことなのです。


    まぁ、どちらも「魅惑」的なよい香り、ですから、よしとしましょうか。

    2006年12月05日

    12月5日の誕生花は「アワユキエリカ」

    花言葉は「協力」

    エリカ

    花言葉は「協力」

    エリカ


    おそらく漢字表記は、
    「淡雪エリカ」「粟雪エリカ」のいずれか、と思われます。

    細かく枝分かれし、
    小さな花を咲かせる、優しい雰囲気。


    ツツジ科。常緑低木。

    原産地は、南アフリカ。
    「エリカ・スパルサ」という種類です。

    エリカの仲間は、結構な大所帯で、南アフリカ、ヨーロッパ、中央アジア、マダガスカルなどに700種以上が分布します。

    なんといっても、小説「嵐が丘」の舞台、イギリスのエリカの生い茂る荒野「ヒース」のイメージが強烈ですが、原種の大半は、南アフリカ付近でみられるようです。


    そのほか、エリカ全般の基本データは、「9月17日」のページもご覧下さい。

    「アワユキエリカ」は、高さ30~50センチ前後。

    小型種なので、鉢物としても仕立てられます。


    花期は、11~3月にかけて。
    これは「冬咲き」のエリカですね。


    花色は、明るいピンク色。

    下向きの小さな鐘のような形の花を、小枝の先に几帳面に3つずつ咲かせます。

    遠目で見ると、ピンクの霞のようで、冬の寒さを一時忘れさせてくれる穏やかさ。


    肩を寄せ合って咲く姿は、まさに「協力」の素晴らしさ、美しさを体現しているかのようです。

    2006年12月04日

    12月4日の誕生花は「カンガルーポー」

    花言葉は「不思議」

    カンガルーポー

    花言葉は「不思議」

    カンガルーポー


    「カンガルーの前足」という意味の名前。

    ・・・と聞いて、すぐにピンと来る方は、
    けっこう、動物園もしくはカンガルーフリーク?

    カンガルーの足は、まさにこんな形(なのだそうです)。

    「どうぶつ○想天外」でも観て、
    じっくりチェックしてみましょう!


    ハエモドルム(ヘモドルム)科。多年草。

    原産地は、オーストラリア南西部。


    聞き慣れない科名ですが、「蝿戻るむ」では、もちろんありません^^;。

    この科の植物は、オーストラリア・南アフリカ・南アメリカ北部の太平洋側にだけ分布していて、

    数億年前から生息している植物、「ゴンドワナ・フローラ」のひとつと考えられています。

    地球上の陸地が今の形になる前に、南半球に存在していたのが、南極・オーストラリアなどを含む巨大な「ゴンドワナ大陸」。

    そこに分布していたらしいのです。歴史は、かなりのもの。


    日本への普及は、昭和40年代後半から。


    草丈は、60センチ~1メートル前後。

    花期は、4~7月にかけて。

    ・・・ん? なぜ今の時期の誕生花?

    その心は、「南半球」。

    春~夏にかけて開花するので・・・原産地周辺では、これからが花期、というワケなんですね。

    あちらの開花期に合わせた日付と考えれば、ご納得いただけるかと思います。


    花色は、赤・オレンジ・黄色・ピンクなど。

    筒状の花は、細かい毛に覆われて、先が6つに裂けています。
    この様子を「カンガルーの前足」に見立てました。


    切り花のほか、最近は鉢物としても出回ってきました。

    もともと乾燥地帯出身なので、水はけのよい環境を好みます。

    それにしても、地球上にはホントにいろんな植物がありますね。

    自然の「不思議」には、まだまだ驚きがいっぱいです。

    2006年12月03日

    12月3日の誕生花は「ベラドンナ・リリー」

    花言葉は「ありのままの私を見て」

    ベラドンナ・リリー

    花言葉は「ありのままの私を見て」

    ベラドンナ・リリー


    「ホン(本)アマリリス」とも呼ばれます。

    それもそのはず、
    実は植物学上は、こちらが「本家アマリリス」。

    日本での呼び名は、ちょっと混乱している模様、

    詳しくは、下段で。


    ヒガンバナ科。半耐寒性球根植物。

    原産地は、南アフリカ・ケープ地方。
    アフリカ大陸の南の先っちょ、の辺りでしょうか。

    日本への渡来は、明治時代の末ごろとされます。


    草丈は、40~60センチ。

    花期は、8~11月にかけて。

    ヒガンバナ同様、花の後に葉が出てくる性質で、現在は「葉ザクラ」ならぬ「葉ベラドンナ」ってところでしょうか。

    しかし、なかなか気むずかしいお方で、毎年開花してくれるわけではないようです。

    改良に対しては「開花率の低さ改善!」が、至上命題のひとつとか。


    花色は、ピンク、白。

    品の良い芳香を漂わせます。

    「アマリリス」に比べると、シックで落ち着いた、大人の雰囲気の花。
    直径は10センチほどです。

    ちなみに「ベラドンナ」とは、イタリア語で「美しい貴婦人」という意味。


    「アマリリス」の混乱というのは、

    属名から見ると、

    ベラドンナ・リリー = アマリリス属

    日本で言うところのアマリリス = ヒッペアストルム属

    ・・・なのです。


    すなわち「ベラドンナ」を「アマリリス」と呼ぶべきでないか、という理論が成りたつのでありますね。

    それで、きちんとしましょうてなことで、「本アマリリス」という別名があるようです。

    まぁ、この辺りは最初の呼ばれ方が、そのままずるずるとぉ・・・てな感じなのでしょう。

    素人が楽しむ分には、属名まで突っ込まなくても、十分ですので、これからも「アマリリス」は、あの「アマリリス」でいいでしょうね。


    花言葉は、「花の時期には花だけ、葉の時期には葉だけ」という性質からつけられたものでしょう。

    その他にも、ちょっとドッキリしちゃう花言葉(「私の裸を見て」)も、ありますねぇ・・・。

    そんなストレートに言われてもっ。困っちゃいますって。

    2006年12月02日

    12月2日の誕生花は「ヘリコニア」

    花言葉は「風変わりな人」

    ヘリコニア

    花言葉は「風変わりな人」


    ヘリコニア

    ヘリコニア


    「温室」「熱帯植物園」御用達のお方。

    名前だけ聞いてピンと来なくても、見れば、

    「ああ、なんか見覚えが」
    ・・・と、なるかも。


    オウムバナ科。多年草。

    かつては「バショウ科」に分類されていましたが、細部のつくりが色々と異なるため、この植物のために、新しい科が作られました。

    「鸚鵡鼻」ではなく「鸚鵡花」で、あろうと思われます。


    熱帯アメリカ・南太平洋諸島に、およそ100種類が分布します。

    日本への渡来・・・「輸入」といった方がニュアンス的に正確かもしれませんね・・・は、おそらく高度成長期以降。

    国内ではまだほとんど生産されてはいないようです。


    草丈は、50~60センチほどの小型種から、7メートルを超える大型種までさまざま。

    花期は、6~9月にかけて。

    ・・・とされますが、熱帯ではほぼ周年と考えて差し支えないでしょう。

    日本でも年間通して、おもに小型種が切り花や鉢物として出回っているようです。


    赤や黄色、オレンジ・ピンクなどの鮮やかな花に見えるのは、葉が変化した「苞(ほう)」です。

    アンスリウムやポインセチアと同じ感じ。

    本物の花は、苞に包まれるように咲きます。


    花序は「上に直立するタイプ」と「垂れ下がるタイプ」があって、大型種には垂れ下がるタイプが多いようです。写真は垂れ下がるタイプの大型種。高さ3メートルくらいになるんだそうです!

    管理人も植物園の温室で見ましたが、確かにでかかった・・・。

    バナナに似た葉も、柄の長短の2タイプに大別されます。


    英名がユニークで、

    「ロブスターのハサミ」(あぁ、食べたい)
    「オウムのくちばし」   など。

    どっちも「まんまでんな」と納得!とにかくインパクトは大です。


    ウケ狙いで、栽培にチャレンジしてみるのも、人生の楽しみとなるかもしれません。
    (超無責任やんけ~)

    ただし、耐寒性はないので、ある程度の温室設備が必要となりますので、あしからず。

    「風変わりな人」と呼ばれようが、いいじゃありませんか。

    先駆者は、いつの世も、はじめは異端児扱いされるものなのですから。
    (そこまで壮大な話・・・?)

    2006年12月01日

    12月1日の誕生花は「ニオイスミレ」

    花言葉は「高尚」

    ニオイスミレ

    花言葉は「高尚」

    ニオイスミレ


    「スイートバイオレット」とも呼ばれる、
    香りのよいスミレ。

    春の花のイメージが強い花ですが、
    寒さに負けず、咲いてくれる種類もあるんです。

    スミレの花は、洋の東西を問わず、

    可愛らしい、純朴なイメージの象徴とされているようです。


    スミレ科。常緑多年草。

    ヨーロッパ~北アフリカ、西アジアに分布します。

    ヨーロッパでは、古くから、香料や胸に飾るコサージュの材料、また食用(ハーブ)として用いられてきました。


    草丈は、15センチほど。

    花期は、11~4月。
    直径2~3センチほどの5弁花を咲かせます。

    花色は、紫の他に、白・ピンク・黄色など。

    19世紀末から20世紀はじめにかけて、ヨーロッパでさまざまな園芸品種が作り出されたようです。

    香りもいろいろで、甘いもの、青臭いもの、皮臭い(!?)もの、などなど・・・。

    日本でごく普通にみられる「タチツボスミレ」にも、微かな香りがあるようですよ。

    ・・・でも、なかなか鼻を近づけて「くんくん」しませんよね。

    地面すれすれに咲いているゆえ、難しいといえば言えますが、いずれは、チャレンジしてみたいものです。鉢植えがあれば、いいんですけども。


    ハーブとしての薬効は、

    口内炎、呼吸器の疾患や咳・痰などの緩和、穏やかな眠りへの導入など。花や葉をハーブティーとして用います。


    葉から抽出される香りのエッセンス「精油」は、エッセンシャルオイル「バイオレットリーフ」として、アロマテラピーに使われます。

    とにかく少量しか採れないので、とっても高価。

    管理人は、もちろん嗅いだことがないのですが、濃厚なグリーン系の香りで「湿った森の中」のようだとも。

    かのフランス王妃、マリー・アントワネットの大のお気に入りの香水だったとも言われています。

    と、聞くと・・・

    どことなく「高尚」な雰囲気が漂っているのも、納得がいきますか。