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10月28日の誕生花は「ホップ」

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花言葉は「希望」

ホップ

左党の方にはおなじみ、

ビールに欠かせない植物です。

名前は聞くけど、どんな外見なのか、
実物を目にする機会はそんなにないでしょうか。

管理人も、もっぱらCM視聴でございます。


アサ科。つる性多年草。

かつては「クワ科」とされていたようですが、

現在は「アサ科」説が大勢で、かの「大麻アサ」と同じ仲間なのです。
(ゆえに、ついつい習慣のように手が伸びる!?・・・なことはないか)


原産地は、地中海沿岸~西アジアにかけて。

古代エジプト時代から、薬用として利用されていました。

ビールの醸造に使われるようになったのは、8世紀後半から。

ビールに独特の香りと苦味を加え、泡立ちを良くしたり、殺菌の役割も担っています。


もともと、ビールの香りづけには、いろいろなハーブが使われていたのですが、

1516年4月23日に、ドイツ・バイエルンのウィルヘルム四世が、

『ビールは麦芽、ホップ、水のみによって造られるべし』と定めた、「ビール純粋令」を発布。

それから「ビールにはホップ」という、確固たるお約束が出来上ったのです。


日本での栽培は、明治のはじめから。

冷涼な気候を好むので、北海道・長野・山形・岩手などで栽培されています。


つるの長さは、5メートルほどにもなります。

花期は、7月ごろ。

ビールに使われるのは、淡い緑色の松ぼっくりのような「雌花」。

しかも、未受精の「毬花」と呼ばれるものです。

雌雄異株ですが、受粉してしまうとビールの材料としては使えなくなってしまうので、雄株の扱いは、そりゃもう(泣)。

ホップ農家は雌株だけを大切にすることから、「不公平」なんて花言葉もあるくらい。

でも、雄花もないことには、種は存続していきませんからね。


縁の下の力持ち「ホップ」の活躍によって、明日に「希望」をもたらしてくれる、至福の一杯が味わえるワケなのです!
雄花にも、感謝。

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