
10月13日は「サツマイモの日」!
花言葉は「乙女の純情」

正確な意味での「誕生花」とは、
ちょっと違うようですが・・・
今日は、「サツマイモの日」てなことで、
ご紹介させていただきます。
まさに、旬ですし。
ヒルガオ科。多年草(イモで越年)。
原産地は、メキシコ周辺などの熱帯アメリカ。
日本への渡来は、
1698年に沖縄へ、1735年に九州南部へ。
「青木昆陽」によって栽培がひろめられたことは、歴史の教科書に出てきましたよね~っ、確か。
(別に念を押さなくたって^^;)
世界への伝播に関する、かなり正確な資料が残っている植物なのです。
つるの長さは、7~8メートルにもなります。
花期は、6~7月ごろ。
ヒルガオにそっくりな、淡いピンクの花。
・・・とは言え、作物としてのサツマイモに花が咲くことは、めったにありません。
食用にされる「イモ」は、根が太ったもの。
土の肥料分を吸い上げる力がとても強いので、やせた土地でもよく育つ性質。
ゆえに、昔は盛んに栽培され、幾多の飢饉から日本人を救ってくれた、ありがた~い存在。
しかし、食糧事情が豊かになるにつれ、「ぞんざい」な扱いになっていったことも、また事実。
ところがどっこい、おイモの運命は2転3転、
「美容と健康にいい」ことや、「イモ焼酎ブーム」などで、ここへきてにわかにブレイク!
新たな日の目を見つつあります。
健康成分としては、食物繊維・各種ビタミンなどなど。
紫色の「紫いも(紅いも)」には、目によいとされるアントシアニンも含有。
品種も豊富で、ベニアズマ・ベニハヤト・コガネセンガン・・・など、
「1本1000円の焼き芋」に、お成りあそばすお方も。
ちなみに、最近話題の「野菜ソムリエ」のうち、
特におイモに目が利く方は、「イモソムリエ」と呼ばれるそうな。
そして、本場(?)鹿児島(薩摩)では、「サツマイモ」とは呼ばないそうな。
かつては「琉球イモ」と呼ばれ、現在は「唐イモ」と呼ばれるとされます。
すなわち、「やってきた所」、いわば「実家の地名」が呼称というワケ。
本州から見れば、薩摩からきたイモ = サツマイモ、なのですね。
・・・そういえば、ジャガイモも、「ジャガタラ(ジャカルタ)いも」ですもんね。
おイモはやっぱりこれからも、いくつになっても「純情」を抱き続ける、「乙女」の味方であり続けることでしょう。
