
10月5日の誕生花は「シュロ」
花言葉は「勝利」

南国ムードの常緑樹。
大きなウチワのような葉がダイナミックです。
なぜか、管理人の実家の庭にあって、
そこだけ「宮崎~」って感じでした。
ヤシ科。常緑高木。
原産地は、日本の九州南部。
関東より南でないと、路地の冬越しは、ちょっと厳しいかもしれません。
中国南部に分布する「トウジュロ(唐棕櫚)」もあり、こちらと対比して「ワジュロ(和棕櫚)」とも呼ばれます。
高さは、5~10メートルほど。
花期は、5~6月にかけて。
基本的には雌雄異株で(中には雄花・雌花両方咲かせる株もあるとか)、
黄色い小花を密集させた花穂をつけ、雄花のほうが、濃い黄色のようです。
遠目で見ると、
まるで「スクランブルエッグ」が、ぶら下がっているような・・・。
さておき。
秋になると(ちょうど今ごろ)、黒い実をつけます。
幹を覆っている、こげ茶色の、やや「ごわっ」とした繊維は、
丈夫で切れにくく、水にも強いために、「シュロ縄」やホウキ材料として使われています。
そして、沖縄名物「泡盛」の壺に巻かれているのも、シュロの線維なんですね。・・・まぁ、巻かれているのは、そこそこ高級泡盛の壺のようですが。
そのほか、葉や果実・花は、高血圧や脳出血の予防として薬用に、
皮と根は、乾燥させて止血剤に、
太い幹は床柱(床の間の柱)にと、
捨てるところはない、ってなもんで、まるで「鯨」のようであります。
「棕櫚箒(シュロほうき)」は、繊維がとても細く、かつ一定の太さで、水に強いのが特徴。
畳はもちろん、フローリングにも適しているそうです。
「シュロほうき」は、こんな感じ。
なかなかクラシックな風貌で、「ハリー・ポッター」に献上してみてもいいかも!?
ニンバスよりも、性能よかったりして。すべて「特価」になってるのがちょい気になりますが^^;
にしても、エコロジーな掃除用具ですなぁ。
地球に優しい存在が、自然に対して「勝利」して、未来永劫の生存を約束されるのかもしれませんね。
