10月4日の誕生花は「サルビア」
サルビアの花言葉は「良い家庭」
《「サルビア」と「セージ」は兄弟です》
10月4日の誕生花・サルビアのご紹介です。
ハーブとして使われる「セージ」と、
同じ仲間です。
夏から秋の花壇を彩る、おなじみの姿。
《サルビアの基本情報》
シソ科。1、2年草または多年草。
「サルビア属」は、世界各地に750種以上が分布している大所帯。
日本で園芸用として親しまれているのは、ブラジル原産の「スプレンデンス」という種類です。
明治初期に渡来しました。
この種は、本来多年草。
原産地では低木化しているようですが、耐寒性に乏しく冬越しが難しいため、日本では「春まき一年草」として扱われています。
草丈は、25センチ~1メートルと、種類によってかなり幅があります。
花期は、5~11月にかけて。
こちらも種類によって異なるようですが、花色が冴えるのは、やっぱり秋。
ある程度低温になったほうが、美しく発色するようです。
花色は、赤のほか、紫、白、ピンクなど。
萼から「孫の手」のように伸びている部分が、花。
引き抜いて蜜を吸ったこと、ありますかね?
サイト管理人は、幼稚園の花壇にあったサルビアの花を、
「しこたま」引き抜いて、蜜をちゅーちゅーした記憶がありますが^^;
《サルビアは花と萼の色が同じ》
実際の「花の命」は1日なんです。
しかし、萼も同じ色なので、長い期間咲いているように見えるのです。
遠目に見ると、いつまでも咲いているかのような眺め。
なかなかの知恵モノ、ですね。
《サルビアは大家族!》
ところで、大所帯のサルビア属、ですが、
ほかにどんなお方がいるのかしら・・・。
いろんな種類の饗宴をどうぞ!
(「米村花きコンサルタント事務所」のサルビア解説ページ ↓)
《サルビアが冠された楽曲「サルビアのつぼみ」は花言葉に因んでいます》
そして、この花が歌い込まれた曲が、2006年のはじめにヒットチャートをにぎわしました。
「サルビアのつぼみ」 (歌・・・HOME MADE 家族)です。
1月に発売され、スマッシュヒットとなった、軽快なラップナンバー。
槇原敬之さんがコーラスで参加しています。
なんといっても、サルビアの花言葉「良い家庭」「家族愛」にちなんだ内容、
・・・というのが、花言葉ウォッチャーとしては、見逃せない、いや聴き逃せない一曲となっております。
こちらからダウンロードできます ↓
「現物主義(CDじゃないと)」という方はこちら ↓
《HOME MADE 家族「サルビアのつぼみ」に空耳が!?》
管理人個人としては「空耳」があるんですが・・・
(日本語以外の歌詞が歌い方によって日本語に聞こえる・・・By「タモリ倶楽部」空耳アワー)
イントロに入るコーラスが、「試験科目(しけんかもく)」と聞こえてしょうがないんですよね~。
(「ふとした仕草が母に似てきた」の直前です)
気になる方は、お聴きになってみてくださいませ!
それにしても、
どうしてサルビアの花の時期に発売しなかったのかしらん?
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