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9月23日の誕生花は「黄色いバラ」

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花言葉は「嫉妬」

黄色いバラ


「愛」「恋」「美」・・・

美しさや華やかさ、喜びや嬉しさなど、

世の中のポジティブを一身に集めたかのような、
花言葉ばかりの花ですが、

この色だけは、例外です。


バラ科。多年草。

このサイトでは、「赤」「白」「ピンク」に続いての登場ですので、基本情報は、はしょります^^;


花言葉の由来は、後にも先にも「色」。

今号は、「色」のもつイメージの「文化的背景に関する考察」といってみましょ~!


キリスト教圏では、蛇蝎(だかつ)のごとく忌み嫌われている色、それが「黄色」なんでありますね。

イエスを裏切った、ユダの着物の色ゆえに、数奇な運命をたどらされた悲劇のカラー。


迫害されていた時代のユダヤ人は、黄色の腕章や衣装を着せられていました。ナチス・ドイツが、ユダヤ人に胸につけるように課した「ダビデの星」も黄色。

囚人服も黄色。

西洋では、とことんマイナスイメージ。

ここまでくると「排斥する」というのではなく、存在させることによって、人々の憤懣や権力への反逆心をそこに集めさせる象徴としたのでは・・・とも勘ぐりたくなります。

ちょうど、日本の江戸時代の被差別階級のような感じ。

はっきりとした、目立ちすぎるくらいの色なので、量が多すぎると危険や不安感をつのらせ、精神を不安定にさせるのです。


しかし東洋では、正反対のイメージ。

ヒンズー教・仏教・儒教など、東洋の宗教上では最高の地位を持ちます。

お坊さんの「袈裟(けさ)」が、きんきらきんの黄色だったり、しますよね。

まず、太陽や黄金を連想するからなんでしょうか。

権力とも結びつき、かつての中国では「皇帝が身につける色」とされ、平民には「禁色」だったようです。


西と東で、これほどイメージの異なる色は、ほかに見あたりません。

しかし現在では、「注意喚起」や「明るさ」「好奇心」「注目を集める」色などとして、あまりマイナスな使われ方はなくなっているようです。

「希望」の象徴とも。
(「黄色いリボン」「幸福の黄色いハンカチ」)


黄色いバラの「嫉妬」も、「美しく、愛すべきヤキモチ」を連想させてくれます。

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