
3月25日の誕生花は「ケシ」
花言葉は「恋の予感」

アヘン・モルヒネの原料となる種は、
当然のことながら、栽培は厳禁。
「ヒナゲシ」や「アイスランド・ポピー」など、
安全(?)で美しい、園芸品種がおなじみです。
こちらでは、「アイスランド・ポピー」を中心にお話ししていきます。
ケシ科。一年草。
本来は多年草ですが、日本では一年草として扱われます。
原産地は、シベリア、中国東北部、モンゴルなど。
日本には、大正のはじめに渡来したとされます。
草丈は、30~50センチ。
花期は、3~5月にかけて。
直径5~10センチほどの花を咲かせます。「ヒナゲシ」に比べると、ちょっと大きめ。
花色は、赤、黄色、オレンジ、白など。
18世紀に、北極圏を移動していた探検隊が、シベリアからモンゴルにかけてこの花が自生しているのを発見して、「北極圏の花」をイメージしてこの名をつけたとされています。
「シベリアヒナゲシ」の別名もあります。
故に、かなりの耐寒性があって、「房総のお花畑」では、2月ごろから見られます。
ケシ属の見どころと言えば・・・
なんと言っても、「花開くとき」でしょうか。
うぶ毛に覆われたつぼみが割れて、中から現れた「クレープペーパー」のような質感の花びらが、「ゆるゆる」と開いていくさまは、なかなか神秘的です。
つぼみは下を向いているのですが、開花すると上向きになるのもおもしろい。
管理人は開花の一部始終を飽きずに眺めていたことがあります。
(ヒマなんかいって、子どものころでしたから。 集中力もあったのでしょう・・・^^;)
「恋の予感」という花言葉は、春風に揺れるこの花の様子を、ときめく心のうきうきした感じに、たとえたものでしょうね。
ちなみに、「アヘンケシ」は、東京都内では「東京都薬用植物園」でのみ、栽培されています。柵で囲まれて、厳重に管理されているとのこと。
5月には「ある程度」開放されて、柵越しに見ることができます。
この花の「みどころ」&「開運ポイント」
「みどころ」は、なんと言っても、「花開くとき」でしょうか。
柔らかな質感の花びらは光を透かして美しくて、沈んだ気持ちを明るく、前向きに切り替える手助けをしてくれそうです。
また、柔軟な発想を生みだす「ひらめき」を与えてくれるでしょう。
