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2006年02月28日

2月28日の誕生花は「ゲッケイジュ」

花言葉は「勝利」

ゲッケイジュ

花言葉は「勝利」

ゲッケイジュ


ゴールしたマラソンランナーに捧げられるのが「月桂冠」。
(日本酒ではありません)
高橋尚子選手も、かぶってました。

ギリシャ神話の太陽の神「アポロン」の木とされ、古くから名誉の象徴とされています。

花も、それにふさわしく、黄金色。


クスノキ科。常緑高木。

地中海沿岸が原産地。日本には、明治の末ごろに入ってきました。

高さは、15メートルほどになります。

葉や枝に芳香があり、香辛料「ローリエ」「ローレル」として利用されています。

また、葉からは「月桂油(げっけいゆ)」が採取され、アロマテラピーの精油にもされています。


花期は、4~5月。
黄色の花を、葉のつけねに密集させて咲かせます。

その後、10月ごろに、1センチくらいの暗紫色の実が熟します。


確固としたイメージがあって、「記念樹」に植樹されることが多いようですね。

とても丈夫で、成長も早いため、垣根や庭木などにもよく使われます。

葉をつみとって乾燥させておけば、いつでもお料理に香ばしい香りをつけられるので、お庭に一本あってもいいですね。

挿し木で増やせますよ。


「勝利」という花言葉と、月桂冠、2006年2月現在、一番似合うのは・・・・

やっぱり、「荒川静香さん」でしょうかね。


花言葉が登場して話題になったアニメ「花の子ルンルン」では、黄色い花につけられた、ちょっと意外な花言葉が紹介されました(第15話)。

ズバリ、「裏切り」。

これは、花の色からきています。

西洋圏での「黄色」のイメージについては、何度かこのサイトでもご紹介していますが(キリストを裏切った、ユダの服の色)、その影響で、黄色い花にはネガティブな意味が込められているものが多いのですけれど、ゲッケイジュにはやっぱり、「VICTORY!」が似合いますよね。

2006年02月27日

2月27日の誕生花は「オーニソガラム」

花言葉は「潔白」

ウンベラタム種

花言葉は「潔白」

ウンベラタム種


シルソイデス種

上:ウンベラタム種 下:シルソイデス種

白く光る星のような花。

原産地の違う数種類が、普及しています。

別名「オオアマナ(大甘菜)」。


ユリ科。球根植物。


日本で普及している種の原産地は、

ヨーロッパ~西アジア系のものと(「ウンベラタム」種)と、
南アフリカ系のもの(「シルソイデス」種)に大きく分けられるようです。

各地に、百種ほどが分布しています。

日本には、明治末に渡来し、昭和初めに普及したとされています。


草丈は、

「ウンベラタム種」・・・15~25センチほど。

「シルソイデス種」・・・45~60センチ。


花期は、

「ウンベラタム種」・・・3~4月

「シルソイデス種」・・・5~6月

花の付き方も若干異なります。


花色は、上記2種は白。

そのほかに、オレンジや黄色の花をつける、「ダビウム種」「オーレウム種」などもありますが、こちらは、まだそれほど普及していないようです。

いずれの種も、水あげがよく花もちが良いので、切り花として重宝されています。

特に「シルソイデス」種は、下から上へどんどん花が咲いていき、なかなか豪華です。


「潔白」という花言葉は、真っ白な花を次々に咲かせる姿そのものをストレートに表現。

「まさにこれ」という「清廉潔白さ」が、いいですね。

2006年02月26日

2月26日の誕生花は「ムスカリ」

花言葉は「通じ合う心」

ムスカリ

花言葉は「通じ合う心」

ムスカリ


「ブドウムスカリ」の別名通り、ブドウの房のような花。

・・・おいしそう・・・。

ユリ科。球根植物。

原産地は、地中海沿岸~トルコ・コーカサス地方など西南アジアにかけて。


草丈は、10~30センチほど。

切花むけの、比較的花茎が長くなる品種や、矮性種(小型の種類)などさまざま。

花期は、3~4月。

花色は、紫や青のほか、白もあります。一重が多いですが、八重咲きもみられます。


「ムスカリ」とは、ギリシャ語の「麝香(じゃこう)」を意味する語からきています。
・・・そう、香水の「ムスク」ですね。

麝香に似た、よい香りのある種類もあり、その点に対してつけられたようです。

球根は、毎年掘り上げる必要はなく、寒さにもかなり、強い植物。どんどん増えます。


ひらひら、とか、ぱっとした、という花ではないので、これでけで目を引くタイプではありませんが、微妙な青紫色が美しく、他の春の花(チューリップなど)と寄せ植えにすると、「名脇役」ぶりを発揮します。

相性がいいのは、ピンクや赤、白など。

ヒヤシンスと合わせても、形が似ているので、面白い組み合わせになりそうです。(英語名はスバリ、「グレープ・ヒアシンス」)

いろんな花と「通じ合う心」を持っている花、なんですね。


なおこの花には、青い花の色からイメージされた、悲観的な花言葉が多くついていますが、この場ではせっかくですので、前向きなものをご紹介させていただきました。

2006年02月25日

2月25日の誕生花は「カランコエ」

花言葉は「幸福を告げる」

カランコエ

花言葉は「幸福を告げる」

カランコエ


日本名「ベニベンケイ(紅弁慶)」。

ベンケイソウの仲間。多肉質の葉をもっています。

ベンケイソウ科。多年草。

原産地は、アフリカ沖に浮かぶ「マダガスカル島」です。日本へは、昭和初期に渡来したとされます。

草丈は、
切り花にされる「高性種」が25~50センチ、

鉢植え・花壇向けの「矮性種(わいせいしゅ)」が10~25センチほど。


花期は、12~5月。

露地物は、3~5月が花期とされますが、鉢物は、一年を通して出回っているようです。


花色は、赤・黄・白・オレンジ・ピンクなど豊富。

一重の4弁花のほかに、八重咲きや、釣り鐘のような形の花を下向きにつけるタイプもあります。(こちらは「ツリガネソウ」にちょっと似ています)


日光を好み、花は日中開いて、夜は閉じます。

多肉植物なので、霜は苦手。「しもやけ」になってしまいます。冬場の「霜対策」が、必要なようですね。

しかし、基本的にとても丈夫で、日照不足と加湿に注意すれば、すくすく育ってくれます。


「東○ハンズ」とか「ロ○ト」とか、

はたまた、ちょっとしたプレゼントにいい「アイディア雑貨」のお店等で、
「ハカラメ(葉から芽)」「マザーリーフ(母の葉)」という名前のついた、葉っぱを見かけたこと、ありません?


葉っぱが一枚、袋に入っているのですが、そのまま置いておくだけで、葉のフチのギザギザから芽が出てくる、という楽しいもの。

これは「セイロンベンケイソウ」という、カランコエの仲間。日本でも、小笠原諸島などに自生しています。

管理人も、小笠原のおみやげで「一枚」いただいて、今では立派に「一鉢」になってます。


・・・というくらいですから、挿し木で簡単に増やせます。

一本増えるたびに、「幸福を告げる」出来事があったら、いいですよね。

2006年02月24日

2月24日の誕生花は「ツルニチニチソウ」

花言葉は「幼なじみ」

ツルニチニチソウ

花言葉は「幼なじみ」

ツルニチニチソウ


淡い紫色がさわやかな印象。

5弁花にみえますが、筒状の花弁が、5つに分かれています。

花壇やプランターはもちろん、つるの性質を生かしたハンギング(吊り鉢)での栽培などにも利用されます。


キョウチクトウ科。常緑つる性の多年草(半低木)。

南ヨーロッパ~北アフリカが原産地。

明治時代初期に、園芸植物として日本へ渡来したとされます。


草丈は、花をつける茎は40~50センチ、それ以外は1メートルを超えます。

最初は直立しているのですが、徐々に「蔓っぽく」なっていきます。


花期は、4~6月。

直径4~5センチほどの、薄紫色の花を咲かせます。

とても丈夫な性質で、半日陰でも良く育ち、かなり耐寒性もあります。繁殖力も強いため、野生化しているものも。

「班入り」の園芸品種もあります。


キョウチクトウの仲間なので、葉や茎に、有毒成分「アルカロイド」を含んでいます。


が、しかし。
「毒をもって毒を制す」の言葉通り、血圧を下げる薬などとして使われています。


また、少し小型のよく似た仲間、「ヒメ(姫)ツルニチニチソウ」に含まれる成分は、脳細胞への酸素供給を高め、循環代謝を向上させるとして、

「痴呆症」治療への応用研究が進められています。


日本でも「ヒメツルニチニチソウ」エキス配合のサプリメントが市販されているようですね。

「物忘れが多くなったとお感じの方に・・・」
「いつまでも若々しい脳の働きをお望みの方に・・・」

などなど、「?」とも思いますが、ちょっと気になる宣伝文句が並んでおります。


薬効成分の専門的なことは、その道のプロにおまかせするとして、まずは美しい花を楽しんで、心の健康を作り上げていきましょう!


「幼なじみ」という花言葉は、

周囲に体をあずける生育形態と、庶民的な雰囲気の花から、連想されたものでしょう。

つるの間で寄り添って咲く花は、手をつないでいる、ほほえましい「幼なじみ」のようにも、見えますね。

2006年02月23日

2月23日の誕生花は「ジンチョウゲ」

花言葉は「栄光」

ジンチョウゲ

花言葉は「栄光」

ジンチョウゲ


この花の香りが町にただようと、「春はもうすぐ」と実感します。

花びらに見えるのは、「萼(がく)」。


ジンチョウゲ科。常緑低木。

中国が原産地。日本への渡来はかなり古く、室町時代前後と見られています。

高さは、1~1,5メートルほどで、庭木にちょうどいい大きさ。

花期は、2~3月。
花芽そのものは、12月ごろから葉の間に見え始めます。

じっくり3ヶ月かけて、つぼみを「熟成」させて、香り高い花を咲かせるのです。


花色は、多くは「外側が赤紫、内側が白」のツートンカラー。筒状の「萼」の先が、4つに分かれて花びらのように見えます。

改良品種には、白色(シロバナジンチョウゲ)や、淡い紅色のものもあります。


雌雄異株。日本で見られるのは、ほとんどが雄株です。この点は「キンモクセイ」とよく似ています。


名前の由来は、「沈香(ジンコウ)」と「丁子(チョウジ)」を合わせた香りに似ているから、

また「香りが沈香」「花が丁子に似ているから」ともいわれています。

ちなみに「丁字」とは、スパイスの「クローブ」のこと。


花を日干しにして煎じた液は、歯痛や口内炎・のどの痛みなどに効果がある、民間薬としても利用されています。

それほど勢いよく成長する種ではないので、剪定はあまり必要ありません。

また、挿し木で増やすことができますが、移植を嫌うようです。

管理人の母は、庭にこの木を挿し木で根づかせて、何株か育てていたのですが、「大きくなってから移すとだめなんだよねぇ」とたびたび言っていました。

実際、移植した株は、枯れてしまったものがありました。

庭に植える際は、ずっとそのままでいられる場所にしてあげると、よいでしょう。

「栄光」という花言葉は、ちょっとゲッケイジュにも似ている、常緑の葉のつややかさを表しているようです。

2006年02月22日

2月22日の誕生花は「ユキヤナギ」

花言葉は「愛嬌」

ユキヤナギ

花言葉は「愛嬌」

ユキヤナギ

ユキヤナギ


しなやかな枝に、雪が降り積もっているように見えることから、この名がつきました。

細かな花びらが散り敷かれている様子も、地面につもった雪のようです。

バラ科。落葉低木。

日本・中国が原産地。

日本では、中部より西の地方では、山野・川沿いの岩場などに自生しているものがみられます。

切り花として、昔から広く使われており、最近は、鉢物も出回るようになりました。

高さは1~2メートルほどですが、良く枝分かれして、枝先が枝垂れます。

花期は、3~4月。

葉に先駆けて、1センチにも満たない白い小花をびっしりと咲かせます。まれに、ピンク色の種類も。

「コゴメバナ(小米花)」という別名は、花びらをお米にみたてたもの。一枚一枚バラバラに散ったものは、確かにお米のようにも見えます。


古くは「イワヤナギ(岩柳)」と呼ばれていたこともあったようです。こちらは、岩場に生えていたことから。


秋には美しい紅葉が楽しめて、一年を通して見ばえよく、さらに丈夫で育てやすいことから、古くからなじみ深い植物。


レオ・レオニの童話「スイミー」ではありませんが(管理人は教科書で読みました)、小さなものが集まって作り出す、大きな美しさ・力を感じさせてくれます。


「愛嬌」という花言葉は、四方八方にはねるような枝ぶりの感じや、育てやすさ、親しみやすさなどを表して「言い得て妙」と、いったところでしょうか。

2006年02月21日

2月21日の誕生花は「サンシュユ」

花言葉は「持続」

サンシュユ

花言葉は「持続」

サンシュユ


漢字では「山茱萸」。
ちょっとむずかしいですね。中国名そのままです。

またの名を「ハルコガネバナ(春黄金花)」。

こちらは、花のイメージを的確に表しています。

「オウバイ(黄梅)」「レンギョウ(連翹)」などと並んで、早春に黄色い花をつける植物の代表格。

ミズキ科。落葉小高木。

朝鮮半島が原産地。日本には、江戸時代中期(1720年代)に渡来しました。

もともと、薬用植物として、お寺の境内に植えられることが多かったようです。


高さは、5メートルほど。
幹の直径は、2~3メートルにもなります。


丈夫で成長が早く、刈り込みにも強いので、庭木や盆栽・花材にもよく使われます。


花期は、3~4月。
葉に先がけて、黄色の小花を段々に咲かせます。

一つ一つの花はごく小さなものですが、塊になって咲くので、なかなか見応えがあります。


「シュユ(茱萸)」とは、「グミ」のことを指す中国語。
秋に熟す、グミに似た赤い実は、そのまま食べたり、果実酒の材料になります。

また、止血・腎臓の強壮・腰や膝の痛みどめ・月経リズムを整えるなど、多くの薬効をもつ漢方の原料にも。

なんと、滋養強壮ドリンクの雄「ユンケル黄帝液」にも配合されているんですよ!

こりゃー本物だ。

「よく世話になってます」という方、ちょっと「へぇ。」でしょ?


ところで、管理人は、本屋さんで開催している「絵本のよみきかせ」イベントなどもやらせていただいているのですが、そこでとってもお世話になっている方のお家の庭に、なんと、都指定「天然記念物」のこの木があるのです!

庭先に、銘木がでーんと・・・

その地域の新田開発に尽力した功績をたたえて、江戸幕府から送られたとのこと。
(門前に、「文化財解説」の看板がたっています)

すなわち樹齢も、数百年。立派な木です。

始めてお宅におじゃました時には、口をあんぐりあけてしまいました。

そんなこんなで、結構この木には親近感を持っているのです。

花言葉も、しみじみ胸に刻みたい一言。「持続」。


2006年02月20日

2月20日の誕生花は「カルミア」

花言葉は「大きな希望」

カルミア

花言葉は「大きな希望」

カルミア


別名「アメリカシャクナゲ」。

シャクナゲをコンパクトにした感じの花。

管理人は、面白い形のつぼみに目を引かれました。こんな形のチョコレート、ありましたよね。今もありますか(イチゴ風味と茶色のチョコが合体している)。

ずばり、「アポ○」チョコ!


ツツジ科。常緑または落葉の低~中高木。

原産地は、北アメリカ東部からキューバ。7種類が分布しています。

日本には1915年に渡来し、その後、第二次大戦後に種が大量にアメリカから入ってきて普及していきました。

アメリカ・コネチカット州の州花とされています。


花期は、4~6月。
花色は、赤・ピンク・白・紫など。輪(覆輪・ふくりん)の入った園芸品種もあります。

花の大きさは、直径2センチほど。

高さは、1~5メートル。30センチほどの鉢植えも出回っています。


「カルミア」という名前は、北アメリカで植物の研究をしたスウェーデンの植物学者「カルムさん」の名前からつけられました。


また、アメリカ先住民がこの木の根からスプーンを作っていたので、「スプーンの木」とも呼ばれるそうです。


つぼみは、「コンペイトウ」にも、「ケーキに絞り出されたクリーム」にも、たとえられているようですね。

(管理人は何と言っても「アポロチョコ」でございます)

いずれにしろ、甘くて美味しそうなもの!

カルミアのつぼみのような形の甘いものを食べて、元気を出し、「大きな希望」に向って、今日もいきいき過ごしましょうね!


この花の「みどころ」&「開運ポイント」

一輪は2センチほどと小さいのですが、とにかくたくさん咲かせてくれます。

かんざしにも似合いそうな、かわいい花。

コンペイトウとも、キスチョコとも、たとえられるつぼみも「癒し系」。

ピンクを選ぶと、さらに「癒し系」の気を、わけてくれるでしょう。