12月1日の誕生花「ドラセナ」
花言葉は「幸福」
12月1日の誕生花・ドラセナのご紹介です。
いろいろな種類がありますが、「幸福の木」として人気なのは「マッサンゲアナ」という種類。
花が咲くイメージはあまりなかったのですが、なかなか見事なお花です。
よい香りもします。
何をかくそう、今日の「花写真」は、管理人の家で咲いたものでございますですよ。とくとご覧あれ!
リュウゼツラン科。常緑低~高木。
原産地は、ギニア・エチオピアなどの熱帯アフリカ。
原産地では、高さ5~6メートルにもなります。
「ドラセナ・フラグランス」種の園芸品種。直立した太い幹からでる葉は、中央に黄緑色の縦じまが入り、さわやかな印象。
若い葉はしまがはっきりしていて、次第に色褪せてきます。
「幸福の木」のいわれは、この木が長寿なこと、ハワイでは家の前にこの木を置いておくと、良いことがあると言われていること・・・などがあげられます。
栽培が比較的簡単で、初心者向けの観葉植物です。
直射日光にあてすぎない(葉焼けしてしまうので)、冬は乾燥ぎみに管理する、など観葉植物一般にあてはまる「基本事項」をおさえておけば、すくすく育ってくれます。
挿し木も簡単にできます。
コツとしては、葉をまめにふいてあげると、いいようです。
「幸福の木」の葉は、幅が広く、ホコリやタバコの煙を吸ってくれるので、 汚れやすいんですね。
花を咲かせるのは、実は難しいのだそうです。
ある程度年数が経ち、株が良い具合に成熟すると(熟女になるっつーことですかね・・熟男? どっちでもええやんけ)花をつけてくれるようです。
また、花が咲くと枯れてしまうということはありません。
もともと、ドラセナ・フラグランスは「芳香のある」という意味(=フレグランス・・香水)。
花の香りがよいのが、人気のひとつでもあるのです。
花が咲いたら、おおいに喜んでください。そして、自慢しちゃってください。
熱帯の出身らしく、甘い香りの花は、夜開きます。甘い蜜も、出てくるんですよ!
「ドラセナの花が咲いたよ」系のサイトは、結構あるので、捜してみると面白いですよ。
花色は、白とピンクが多いようです。管理人の家のものは、ご覧の通りピンクでした。
このページへのリンクは以下のタグを貼り付けて下さい。