11月16日の誕生花「プルメリア」
11月16日の誕生花・プルメリアの花言葉は「恵まれた人」
《プルメリアは「常夏の花》?》
11月1日の誕生花・プルメリアのご紹介です。
ハワイに降り立つとまずプレゼントされる歓迎のしるし、花の首飾り「レイ」に使われる花。
花びら・葉ともに、全体的に肉厚で、香りも強く、常夏の島にふさわしい趣をもちます。
《プルメリアの基本情報》
キョウチクトウ科。常緑小低木もしくは落葉低木。
原産地は、熱帯アメリカです。
高さは、3~8メートルになります。
原産地の熱帯では、四季を通して花をつけます。
花色は、白・ピンク・黄色・オレンジの組み合わせ。
白い花弁が中心に向って黄色になっていくタイプ(上の写真の感じです)が、多いようです。
花はとても甘い香り。
アロマテラピーのエッセンシャルオイル「フランジュパニ」の原料にもなっています。
《東南アジアでは、お寺との関わり》
インドやインドネシアでは、寺院に植えられていることが多く、英名は「テンプル・ツリー」。
日本でも、お寺でお線香を焚くように、宗教儀式や場所に「香り」は欠かせないものなんですね。
ハワイでは、街路樹などにもよく使われているようです。
渡航の際には、ぜひ、優雅な香りを楽しんできて下さい!
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